2022年7月3日 小倉競馬場の馬場状態傾向分析（芝）

概況

馬場状態：

• 良

含水率（午前5時）：

• 4コーナー：9.2％
• ゴール前：9.3％

クッション値（午前8時）：

• 9.3（軟らかめ標準）

（概況）

3回小倉開催、開幕週の2日目。

開幕週の馬場コンディションについて、ＪＲＡの発表は「第2回小倉競馬終了後、コース全周の内側を中心に約21,000平方メートルの芝張替えを実施しました。その後、肥料散布・薬剤散布・芝刈り等の管理作業を行い、芝の生育促進に努めました。芝の生育はやや不揃いな箇所も見られますが、全体的には良好な状態です」とのこと。

時計の出方は、超高速馬場と言ってもいいくらいの馬場状態。

9Ｒと11Ｒでレコードが出た。

トラックバイアスはやはり、内目の馬場を通った馬が物理的に有利な状況。

脚質も、道中前目にポジションを取った馬が多く馬券に絡んだ。

位置取り

勝ち馬の、残り3Ｆでの先頭との差の平均値：

• 0.26秒

1～3着馬の直線のコース取り：

• 内：8
• 中：7
• 外：3

1着馬の種牡馬タイプ

枠番別連対数

内枠有利の傾向が顕著。

実際の結果