結果
第69回 スプリングS(G2)
中山競馬場 芝1800m 良
着順 | 馬名 | タイム | 着差 | 位置取り | 上がり3F |
① | ガロアクリーク | 1.49.8 | 5-6-7-4(中団) | 33.8 | |
② | ヴェルトライゼンデ | 1.50.0 | 1 1/4 | 5-5-4-4(中団) | 34.2 |
③ | サクセッション | 1.50.3 | 1 3/4 | 7-7-8-4(後方) | 34.1 |
レース上り:34.3
ラップ分析
1着タイム | 後3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | Lap8 | Lap9 | |
今走 | 1.49.8 | 34.3 | 12.8 | 12.1 | 12.6 | 13.0 | 12.7 | 12.3 | 11.8 | 11.1 | 11.4 |
過去平均 | 1.48.2 | 35.8 | 12.6 | 11.5 | 12.1 | 12.3 | 12.0 | 12.0 | 12.1 | 11.6 | 12.1 |
(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去7走))
ペースはラップタイムを見ても一目瞭然、超スローの展開となった。
単純に瞬発力が求められたレース。
2回中山最終週で、三日連続開催の最終日、3~4角と直線の内側はだいぶ荒れていた様子。
それだけに前に行った馬には厳しいレース。
回顧
1着は6番人気のガロアクリーク。
前走の3歳1勝クラス「水仙賞」ではかなりの成長が認められてはいた。
「新馬戦」でも減量騎手ながらまずまずの上り時計を出しており、今回のようなスローの上り勝負に対応できたのもうなずける。
今回は超スローの上り勝負だったが、前走のような締まったペースにも対応できる馬。
本番でも軽視はできない。
2着は1番人気のヴェルトライゼンデ。
締まった流れではそこそこ走るが、今回のような瞬発力勝負では後手を踏むことが露呈した格好。
しかし本番ではまだまだ侮れない一頭だろう。
3着は2番人気のサクセッション。
この馬もどちらかと言うとキレと言うよりスピード持続型だと思うので、今回は展開に泣いた口だろう。
しかしいずれにしても、もう少し積極的な競馬はできなかったか?