結果
第15回 オーシャンステークス(G3)
中山競馬場 芝1200m 良
着順 | 馬名 | タイム | 着差 | 位置取り | 上がり3F |
① | ダノンスマッシュ | 1.07.4 | 4-4(先行) | 34.0 | |
② | ナックビーナス | 1.07.4 | 1 1/2 | 2-2(先行) | 34.4 |
③ | タワーオブロンドン | 1.08.1 | 3 | 9-6(中団) | 34.4 |
レース上り:34.3
ラップ分析
1着タイム | 後3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 |
1.07.4 | 34.3 | 11.8 | 10.5 | 10.8 | 11.4 | 11.2 | 11.7 |
1.08.1 | 34.8 | 11.8 | 10.5 | 10.9 | 11.5 | 11.4 | 12.0 |
(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去7走))
前半3Fの33.1秒はもちろん速いラップで、それでいて上り3Fも34.3秒と、34秒台前半でまとめている点は評価できる。
スピードの持続力と共に瞬発力も試されたレース。
回顧
1着はダノンスマッシュ。
先団につけてなお、34.0秒の上りを繰り出した。
2着には1馬身半の差をつけており、完勝と言える。
昨秋のスプリンターズSでは3着に甘んじたが、斤量面で有利なここは完勝。
強い勝ち方だったので、本番の走りにも期待が持てる。
2着はナックビーナス。
2番手追走でこの馬の競馬は出来た。
これでこのレースは4年連続の2着になるが、これは実力通りなので仕方のないところ。
3着はタワーオブロンドン。
いつものような中団からの競馬だが、直線は思ったほどには伸びてこない。
58キロもあるし、本番を見据えた叩き台としてはまあまあこんなものだろう。