結果
第71回 チャレンジカップ(G3)
阪神競馬場 芝2000m(内)11頭
馬場状態:良
クッション値:9.6(標準)
着順 | 馬名 | タイム | 着差 | 位置取り | 上がり3F |
① | レイパパレ | 1.59.9 | 2-2-2-1(先行) | 34.4 | |
② | ブラヴァス | 2.00.1 | 1 1/2 | 4-5-6-6(中団) | 34.1 |
③ | ヒンドゥタイムズ | 2.00.2 | 1/2 | 4-4-5-3(中団前) | 34.4 |
レースの上り:34.4
ラップ分析
1着タイム | 後3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | Lap8 | Lap9 | Lap10 | |
今走 | 1.59.9 | 34.4 | 12.8 | 11.7 | 12.8 | 12.8 | 11.9 | 12.1 | 11.4 | 11.1 | 11.4 | 11.9 |
過去平均 | 1.58.67 | 34.9 | 12.6 | 11.4 | 12.6 | 12.1 | 11.6 | 11.8 | 11.6 | 11.4 | 11.5 | 12.0 |
差 | -0.5 | 0.2 | 0.3 | 0.2 | 0.7 | 0.3 | 0.3 | -0.2 | -0.3 | -0.1 | -0.1 |
(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去3走))
スローの上り勝負。
阪神の内回りの2000mだけに、このペースだと中団あたりにいないと勝負にならない。
が、それ以前に、11頭立てながらメンバーレベルがかなり手薄。
実力馬が順当に上位に来たが、特に見どころのないレースとなった。
回顧
1着は1番人気のレイパパレ。
序盤は少し行きたがる面を見せたものの、うまくなだめて、4角では早くも先頭。直線でも特に危なげなく押し切って快勝。
これで5連勝、重賞初勝利となったが、今回の勝利はメンバーレベルも低低調で、走破時計も含めて、特に強調材料はなかった印象。
次を計る物差しにはあまりならない。
2着は2番人気のブラヴァス。
道中は中団あたり。
最後は上りメンバー最速の脚で追い込んでくるが、先に抜け出していたヒンドゥタイムズを交わすのが精一杯。
今回の流れではここまでだろうが、何か今一つ物足りない印象。
3着は3番人気のヒンドゥタイムズ。
道中は中団の前あたり。
4角では3番手まで押し上げて直線に向くが、最後はブラヴァスに交わされて3着。
終いのキレがそうある馬ではないので、この展開ではここまでだろう。