結果
第66回 産経賞オールカマー 9頭立て
中山競馬場 芝2200m 稍重(クッション値:9.6(標準))
着順 | 馬名 | タイム | 着差 | 位置取り | 上がり3F |
① | センテリュオ | 2.15.5 | 7-7-7-7(後方) | 34.5 | |
② | カレンブーケドール | 2.15.5 | ハナ | 3-3-2-2(先団) | 35.1 |
③ | ステイフーリッシュ | 2.15.7 | 1 1/4 | 2-2-3-3(先団) | 35.2 |
レース上り:35.2
ラップ分析
1着タイム | 後3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | Lap8 | Lap9 | Lap10 | Lap11 | |
今走 | 2.15.5 | 35.2 | 13.0 | 12.0 | 13.2 | 12.8 | 13.3 | 12.5 | 11.6 | 11.9 | 11.5 | 11.5 | 12.2 |
過去平均 | 2.12.00 | 35.2 | 12.6 | 11.1 | 12.5 | 12.3 | 12.4 | 12.1 | 12.1 | 11.8 | 11.7 | 11.5 | 12.0 |
差 | 0.0 | 0.4 | 0.9 | 0.7 | 0.5 | 0.9 | 0.4 | -0.5 | 0.1 | -0.2 | 0.0 | 0.2 |
(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去7走))
馬場は前日から引き続き稍重。
中京は良でクッション値9.6。中山は稍重でもクッション値9.7。
このクッション値をどう見るかがまだ良く分からないが、今週からCコースになった中山競馬場だが、馬場は引き続き力の要る馬場だった様子。
しかし、それにしても今年のオールカマーはペースは緩かった。
小頭数と言うこともあり、スローのヨーイドンに近い末脚比べになった模様。
回顧
1着は5番人気のセンテリュオ。
道中は後方で脚を溜め、直線は馬場の外目を一気に伸びた。
前走も稍重馬場で上り最速を計時しており、末脚比べならこの馬が他馬を上回った。
2着は2番人気のカレンブーケドール。
道中は先団で追走するも、あまりの緩さに向正面で少し引っかかってしまったことが、最後の最後、終いの脚に影響した感じ。
どうせなら、前半あれだけのスローなんだから、あそこで行かせてハナを奪って突き進んでも、この馬のスタミナならなんとかなったような気もするが、それは結果論。
いずれにしてもまた2着。
すべて馬のせいだろうか?
3着は3番人気のステイフーリッシュ。
道中前目につけて押し切るこの馬の競馬は出来た。
ただこの馬の場合、末脚勝負では分が悪い。
1番人気のミッキースワローは5着。
どちらかと言えば叩き良化型だけに、休み明けもこたえたかもしれないが、こういう決め手勝負の展開は、この馬もあまり得意ではない。