結果
第58回 京都金杯(G3)ハンデ
京都競馬場 芝1600m 良
着順 | 馬名 | タイム | 着差 | 位置取り | 上がり3F |
① | サウンドキアラ | 1.34.0 | 4-5(先行) | 34.6 | |
② | ダイアトニック | 1.34.2 | 1 1/4 | 9-9(中団) | 34.3 |
③ | ボンセルヴィーソ | 1.34.4 | 1 | 2-2(先行) | 35.3 |
レース上り:35.0
ラップ分析
1着タイム | 上り3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | Lap8 | |
今走 | 1.34.0 | 35.0 | 12.1 | 11.0 | 11.8 | 12.2 | 11.9 | 11.9 | 11.4 | 11.7 |
過去平均 | 1.33.6 | 34.8 | 12.3 | 10.9 | 11.5 | 12.2 | 11.8 | 11.7 | 11.4 | 11.7 |
(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去5走))
例年の良馬場平均より少し遅いくらいの平均的なペース。
当日の馬場が良馬場とは言え、若干時計のかかる馬場だったこともラップに影響。
上りは少し要したが、馬場が重い分、後ろからの馬は末脚を封じこめられた格好。
回顧
勝ったのはサウンドキアラ。
レース前の時点で京都は(4-1-0-1)と相性抜群。加えてハンデ53キロ、枠順も内目の2枠3番を引き当てれば、この結果もうなずける。
2着はダイアトニック。
課題の距離だったが、この2着で目処が立った。
前走は初めてのG1でしかも8枠15番と運にも見放された感じだったが、今回はハンデ57キロを背負ってしっかりと結果を残した。
3着はボンセルヴィーソ。
1600万条件が長かったが、もともとは「NHKマイルC(G1)」3着の実力馬。京都コースも(3-1-2-1)と得意にしていたことを考えると、14番人気で単勝83.7倍は盲点だった。
一番人気のカテドラルは17着に沈んだ。
当サイトでも指摘していたが、やっぱりカテドラルは重めの馬場では力がだせないようだ。