結果
第44回 エリザベス女王杯(G1)
京都競馬場 芝2200m 良
着順 | 馬名 | タイム | 着差 | 位置取り | 上がり3F |
① | ラッキーライラック | 2.14.1 | 7-8-8-8(中団) | 32.8 | |
② | クロコスミア | 2.14.3 | 1 1/4 | 1-1-1-1(逃げ) | 34.8 |
③ | ラヴズオンリーユー | 2.14.3 | クビ | 2-2-2-2(先行) | 33.8 |
レース上り:34.6
ラップ分析
1着タイム | 上り3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | Lap8 | Lap9 | Lap10 | Lap11 | |
今走 | 2.14.1 | 34.6 | 12.7 | 11.6 | 13.3 | 12.7 | 12.5 | 12.8 | 12.3 | 11.6 | 11.5 | 11.4 | 11.7 |
過去平均 | 2.12.78 | 35.1 | 12.4 | 11.0 | 12.4 | 12.5 | 12.2 | 12.5 | 12.6 | 12.0 | 11.6 | 11.8 | 11.7 |
(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去6走))
過去の平均と比較しても一目瞭然の超スローの展開。
Lap3では13秒台が一度。
良馬場で13秒台のラップを刻むというのはおそらく稀。
最終着順も、道中10番手以下にいた馬は軒並み10着以下。
道中の位置取りが、中団やや前目までにいないとレースに参加できないと言ったような展開。
レース回顧
勝ったラッキーライラックは2番ゲートから中団の内寄りでじっと脚を溜める。
4角も京都外回りの必勝パターンの最短距離でインを突き、直線も最内を力強い伸び脚で差し切った。
馬も強かったが、スミヨン騎手の騎乗も光った。
2着のクロコスミアはこれ以上にないペースでの逃げ。
逆にこれで勝てなければ仕方がない。
デビュー以来5連勝を狙ったラヴズオンリーユーは3着。
このペースなら直線早々と抜け出して後続を完封してもおかしくないが、やはり超久々のぶっつけ本番ではこんなものだろう。
秋華賞馬クロノジェネシスは5着。
デビュー以来初めて3着以内を外したが、素直にこれがこの馬の今の実力だと思う。