レッドベルジュールのキャリアはまだ3戦だけなので、近走だけをふり返る。



レッドベルジュールの近走

19/6/23 2歳新馬 9頭立て

阪神 芝1800m 良

着順:1着(1.50.7 クビ差)

騎手:福永祐一(54キロ)

ラップ的にはかなり緩いが終いは速い。

レースの上りが33.9秒。

レッドベルジュールの上りが33.8秒。

2着は減量騎手の51キロで、その後は5馬身差をつけている。

切れはある。

19/11/9 デイリー杯2歳S(G2) 11頭立て

京都 芝1600m 良

着順:1着(1.34.5 -0.2差)

騎手:武豊(55キロ)

平均的な流れを出遅れもあって後ろから。

直線は内を突いて鋭く伸びた。

ここも終いは33.8秒の脚。

時計的には、例年のこのレースの良馬場平均とあまり変わらず。

19/12/15 朝日杯FS(G1)16頭立て

阪神 芝1600m 良

着順:10着(1.34.3 1.3差)

騎手:スミヨン(55キロ)

出遅れたが、二の脚で押して行って中団の後ろから。

序盤、中盤となかなかのペースで流れていただけに、テンのこのスタミナのロスが後半に響いたのかもしれない。

直線を向いてもいつもの脚は影をひそめ、上り36.0秒で10着。

いずれにしても出遅れるクセをなんとかしないと、これからの3歳重賞戦線は厳しいかも。