ポールネイロンのキャリアはまだ3戦だけなので、近走のみを振り返る。
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ポールネイロンのここまでの走り
20/9/12 2歳新馬
中京 芝1400m 良
着順:1着(1.21.5・-1.3差)
騎手:藤岡祐介(54キロ)
4枠4番からハナへ。
道中は新馬戦としてはかなり速いラップを刻んだ。
4角も先頭で直線に向き、坂下あたりで大きく抜け出すと、後続はもうついて来れない。
8馬身差の圧勝。
走破時計もレコードタイ。
【期待される能力】
- スピード持続力
20/10/3 ききょうS
中京 芝1400m 良
着順:1着(1.21.1・クビ差)※レコード
騎手:藤岡祐介(54キロ)
5枠5番からハナへ。
道中は前走よりも速いラップを刻んでいた。
4角も先頭で、直線に向いて追い出すが、さすがにラスト1Fは12.0秒を要したが、2着馬の強襲をクビ差凌いでゴール。
時計も詰めて、中京芝1400mの2歳レコード。
【期待される能力】
- スタミナ
- パワー
20/12/13 阪神JF(G1)
阪神 芝1600m(外)良
着順:18着(1.35.3・2.2差)
騎手:藤岡祐介(54キロ)
外枠14番からハナは奪えず、道中は2番手追走。
4角も2番手で直線に向くが、坂下ではすでに一杯で殿負け。
敗けすぎの感はあるが、逃げ馬が負けるときはこんなもの。
生粋の逃げ馬、逃げてこその馬なのかもしれない。
⇒2020年 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)のラップ分析&回顧
ポールネイロンの脚質
逃げ。
テンのスピードは相当ありそう。
スタミナもありそうで、逃げればしぶといだろう。
ただ、ハナを切れなかった場合は脆いかも。
ポールネイロンの血統背景
父はオルフェーブル(サンデー系ステイゴールド)。
母の父はダンシリ(ND系デインヒル)。
ダンシルはフランスのマイル重賞を3勝している。
ポールネイロンの次走
次走は3月14日(日)、阪神競馬場、芝1400m(内)で行われる「フィリーズレビュー(G2)」。
枠は7番でまずまず。
ハナを切れればしぶといぞ。