ロードレゼルのキャリアはまだ浅いので、近走のみを振り返る。

ロードレゼルの前走

22/4/30 青葉賞(G2)

東京 芝2400m 良

着順:2着(2.15.3・クビ差)

騎手:川田将雅(56キロ)

道中は2番手追走。

テンでディライトバローズとハナを競って、その後も向正面中ほどまではディライトバローズに食らいついて行った。

そのあとディライトバローズとはやや離れたが、3番手にはまだ5馬身ほどの差をつけていた。

4角も2番手で、先頭とは3馬身、3番手とは1馬身ほどの差で直線。

直線は坂の上りでバテたディライトバローズを捉えるが、坂を上りきったあたりで外からプラダリアに交わされた。

それでも勝ったプラダリアには大きく離されることはなく半馬身差でゴール。

メンバー最速の脚で追い込んで来た3着馬にも半馬身の差をつけており、そこそこの持続力は示した格好。

2022年 青葉賞(G2)のラップ分析&回顧


ロードレゼル脚質

先行脚質。

前々で押し切るSP持続型。

「青葉賞」を見る限り、そこそこの持続力はありそう。


ロードレゼルの血統背景

父はディープインパクト(サンデー系/牡馬三冠、春天、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念)。

母は2016年の「フラワーカップ(G3)」の勝ち馬、エンジェルフェイス

母の父はキングカメハメハ(ミスプロ系キングマンボ/東京優駿、NHKマイルC)。

近親にレディアルバローザ(中山牝馬S連覇)、キャトルフィーユ(クイーンS)。

次走、東京優駿(日本ダービー・G1)に向けて

次走は5月29日(日)、東京競馬場 芝2400mで行われる「東京優駿(日本ダービー・G1)」。

前走は負けて強しの競内容だと思う。

「青葉賞」組ならこちらを推したい。

 

⇒その他、日本ダービー(G1)の出走馬を分析