モカフラワーのキャリアはまだ2戦だけなので、近走のみを振り返る。
Contents
モカフラワーのここまでの走り
21/10/9 2歳新馬
東京 芝1800m 良
着順:1着(1.48.3・頭差)
騎手:石川裕紀人(54キロ)
4枠7番からスタート良く先団に取りつく。
道中は先団3~4番手の内。
4角も4番手の内で直線に向き、直線は馬場の最内から追い上げい入り、坂の上りで先頭を射程圏に捉えると、残り200mから先頭に立ち、ゴール前、外から追い上げて来たインダストリアの強襲を頭差しのいでゴール。
好位押し切りの良い内容。
走破時計も新馬戦としては優秀。
21/11/21 赤松賞(2歳1勝C)
東京 芝1600m 良
着順:4着(1.34.4・0.6差)
騎手:石川裕紀人(54キロ)
1枠1番からスタートは少し出遅れて、道中は後方7番手の内。
4角も後方7番手の内で直線に向き、直線は馬群の外目に進路を取って追い上げにかかるが、坂下までは少しもたつく。
しかし坂の途中あたりからエンジンがかかったようで前との差をみるみる詰めて行くが、ときすでに遅し。
末脚自体は良いものを持っていそうだが、まだ幼いか?
モカフラワーの脚質
前からでも控えても競馬はできそう。
終いの脚は良いものを持っていそうだが・・・。
モカフラワーの血統背景
父はスクリーンヒーロー(ロベルト系/ジャパンカップ、秋天2着)。
母の父はキングヘイロー(ND系リファール/高松宮記念、皐月賞2着、マイルCS2着)。
半兄にはアサマノイタズラ(セントライト記念)。
次走、クイーンC(G3)に向けて
次走は2月12日(土)、東京競馬場 芝1600mで行われる「クイーンC(G3)」。
末脚が生きてくるようなら面白そうな一頭。
⇒その他、クイーンC(G3)の注目馬を分析