2020年11月14日【ユートピアS】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、リンディーホップの好走パターンを分析。
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リンディーホップの距離適性
リンディーホップはこれまでに芝1600m~芝2200mまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り;
- 芝1600m(0-0-1-2)
- 芝1800m(2-1-2-5)
- 芝2000m(2-1-0-3)
- 芝2200m(0-0-0-1)
ベストは2000m。前後200mは守備範囲。
2200mは1戦して大敗しているが、距離が敗因ではないと思う。
リンディーホップの脚質
先団に取り付いて押し切る競馬。
もしくは、中団あたりから早め進出でジワジワと加速して行ってトップスピードに乗せる。
控えてスパッと切れると言うより、ジワジワと加速してトップスピードを長く持続するタイプ。
スタミナもそこそこある感じ。
リンディーホップのコース適正
リンディーホップの競馬場ごとの着度数は次の通り;
- 札幌(0-0-0-1)
- 函館(1-0-0-0)
- 福島(0-0-1-0)
- 新潟(1-1-0-2)
- 東京(1-1-2-3)
- 中山(0-0-0-3)
- 中京(1-0-0-0)
- 京都(未)
- 阪神(0-0-0-2)
- 小倉(未)
左右回りで分けると;
- 右回り(1-0-1-6)
- 左回り(3-2-2-5)
断然左回りの方が良い。
ジワジワと加速するタイプなので、直線は長い方が戦いやすい。
リンディーホップの持ち時計(ベストタイム)
リンディーホップの持ち時計は次の通り;
- 芝1600m:1.35.3 10着(東京)
- 芝1800m:1.46.6 1着(東京)
- 芝2000m:1.57.8 2着(東京)
- 芝2200m:2.15.7 14着(中山)
2000mの時計は2勝クラスで計時。そこそこ速い。
リンディーホップの重馬場適正
リンディーホップの稍重も含めた道悪競馬での実績は;
- 稍重(0-0-0-2)
- 重(0-0-2-1)
- 不良(未)
緩い馬場は合わないと言うコメントがしばしば聞かれる。
リンディーホップの鉄砲実績(休み明け)
リンディーホップの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;
- 10週以上(1-0-1-4)
叩いてからは;
- 2戦目(1-1-0-2)
- 3戦目(1-0-0-1)
- 4戦目(0-0-0-1)
- 5戦目~(未)
どちらかと言えば叩き良化型だろう。
リンディーホップの枠順適正
リンディーホップの枠番別着度数は;
- 1~4番(1-0-1-3)
- 5~9番(2-1-0-4)
- 10~14番(1-1-1-0)
- 15~18番(0-0-1-4)
リンディーホップの季節別着度数
- 12~2月(冬):(0-0-0-3)
- 3~5月(春):(1-1-0-4)
- 6~8月(夏):(1-1-2-3)
- 9~11月(秋):(2-0-1-1)
リンディーホップの斤量別着度数
- 50キロ(0-0-0-1)
- 52キロ(未)
- 53キロ(0-0-0-1)
- 54キロ(1-1-1-3)
- 55キロ(3-1-1-6)
リンディーホップの好走体重
3着以内の体重は;
- 448~468キロ
リンディーホップの血統背景
父はハーツクライ(サンデー系)
母の父はスリペカン(ロベルト系)。
スリペカンは欧州で走り、芝の短距離重賞を3勝。
リンディーホップの次走
次走は1月16日(土)、中京競馬場 芝2000mで行われる「愛知杯(G3・ハンデ)」。
距離は丁度良い芝2000mで、コースも得意の左回りコース。
前目につければしぶといところもあり、ハンデ52キロならそこそこ走ってきてもおかしくない。