2021年5月16日【朱雀S】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、クリノアリエルの好走パターンを分析。(ダート競争は除く)
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クリノアリエルの距離適性
クリノアリエルはこれまでに芝1200m~芝2000mまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り;
- 芝1200m(1-0-2-3)
- 芝1400m(0-1-1-3)
- 芝1600m(0-2-1-6)
- 芝1800m(0-3-2-4)
- 芝2000m(0-2-0-1)
中距離では未勝利、1勝クラスをウロウロ。
距離を短くして、ブリンカーを装着して馬が一変した感じ。
クリノアリエルの脚質
中団、または後方で脚を溜めて、終いを生かす競馬。
ディープ産駒と言うこともあり、終いの脚はそこそこ強烈。
クリノアリエルのコース適正
クリノアリエルの競馬場ごとの着度数は次の通り;
- 札幌(0-2-0-4)
- 函館(未)
- 福島(未)
- 新潟(未)
- 東京(0-0-0-1)
- 中山(0-0-0-1)
- 中京(0-0-1-3)
- 京都(0-4-1-2)
- 阪神(0-3-3-6)
- 小倉(1-0-1-2)
クリノアリエルの持ち時計(ベストタイム)
クリノアリエルの芝1200mの持ち時計は次の通り;
- 芝1200m:1.07.0 1着(小倉)
ハンデ戦で53キロの斤量ながら、速い時計には十分に対応できている。
クリノアリエルの重馬場適正
クリノアリエルの稍重も含めた道悪競馬での実績は;
- 稍重(0-3-3-1)
- 重(0-1-0-3)
- 不良(0-0-0-1)
稍重くらいなら気にせず走るが、ベストは良馬場。
クリノアリエルの鉄砲実績(休み明け)
クリノアリエルの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;
- 10週以上(1-1-0-2)
叩いてからは;
- 2戦目(0-1-1-2)
- 3戦目(0-1-1-2)
- 4戦目(0-0-0-2)
- 5戦目~(0-1-1-3)
クリノアリエルのローテーション適正
- 連闘(0-1-0-4)
- 中1~2週(0-3-4-6)
- 中3~5週(0-2-2-7)
- 中6~8週(0-1-0-0)
クリノアリエルの枠順適正
クリノアリエルの枠番別着度数は;
- 1~4番(0-2-0-4)
- 5~9番(1-3-3-6)
- 10~14番(1-2-2-5)
- 15~18番(0-0-1-4)
クリノアリエルの斤量別着度数
- 52キロ(0-0-0-2)
- 53キロ(1-0-2-1)
- 54キロ(0-4-3-7)
- 55キロ(1-4-1-9)
クリノアリエルの好走体重
3着以内の体重は;
- 398~428キロ
クリノアリエルの血統背景
父はディープインパクト(サンデー系//牡馬三冠、有馬記念、宝塚記念、ジャパンカップ、天皇賞(春))。
母の父はブライアンズタイム(ロベルト系)。
ブライアンズタイムは米国で走り、ダートG1を2勝。主戦場はダートの中距離。引退後は日本で種牡馬入りし、多くのG1ウイナーを輩出した大種牡馬。
次走、CBC賞(G3・ハンデ)に向けて
次走は7月4日、小倉競馬場 芝1200mで行われる「CBC賞(G3・ハンデ)」。
ハンデは50キロ。
3勝クラスからの格上挑戦。
小倉では53キロで1.07.0の時計がある。
ハンデ50キロなら重賞のここでも侮れない。