2022年10月15日【府中牝馬S】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、ホウオウピースフルの好走パターンを分析。
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ホウオウピースフルの距離適性
ホウオウピースフルはこれまでに芝1600m~芝2400mまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り;
- 芝1600m(0-0-0-4)
- 芝1800m(2-0-0-5)
- 芝2000m(1-1-0-2)
- 芝2400m(0-0-0-1)
適距離は中距離だろう。
ホウオウピースフルの脚質
中団あたりで脚を溜めて、終いを伸ばしてくる競馬だが、その末脚は大したキレはない。
もっぱら、上りのかかる展開、馬場で浮上する底力タイプ。
オルフェーブル産駒特有の気性の難しさから、テンションが上がってしまうと、条件、展開が向いても平気で大敗するムラっぽさもあり、あまりアテにはできない馬。
ホウオウピースフルのコース適正
ホウオウピースフルの競馬場ごとの着度数は次の通り;
- 札幌(1-0-0-1)
- 函館(1-0-0-0)
- 新潟(0-0-0-1)
- 東京(1-1-0-3)
- 中山(0-0-0-5)
- 京都(0-0-0-1)
- 阪神(0-0-0-1)
直線平坦がよさそう。
ホウオウピースフルの持ち時計(ベストタイム)
ホウオウピースフルの持ち時計は次の通り;
- 芝1600m:1.34.1 6着(新潟)
- 芝1800m:1.45.6 12着(東京)
- 芝2000m:1.58.7 2着(東京)
- 芝2400m:2.25.0 8着(東京)
基本的に速い時計は不向き。
ホウオウピースフルの重馬場適正
ホウオウピースフルの稍重も含めた道悪競馬での実績は;
- 稍重(0-0-0-3)
- 重(未)
- 不良(0-0-0-1)
不良馬場では0.1差の4着。
道悪がダメというわけではなさそうだが・・・。
ホウオウピースフルの鉄砲実績(休み明け)
ホウオウピースフルの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;
- 10週以上(1-1-0-6)
叩いてからは;
- 2戦目(0-0-0-3)
- 3戦目(0-0-0-2)
- 4戦目(1-0-0-0)
- 5戦目~(0-0-0-1)
ホウオウピースフルの枠順適正
ホウオウピースフルの枠番別着度数は;
- 1~4番(2-0-0-6)
- 5~9番(1-1-0-2)
- 10~14番(0-0-0-3)
- 15~18番(0-0-0-1)
内枠が良い。
ホウオウピースフルの季節別着度数
- 12~2月(冬):(0-0-0-3)
- 3~5月(春):(0-1-0-4)
- 6~8月(夏):(2-0-0-1)
- 9~11月(秋):(1-0-0-4)
ホウオウピースフルの斤量別着度数
- 53キロ(0-0-0-2)
- 54キロ(3-1-0-7)
- 55キロ(0-0-0-3)
ホウオウピースフルの連対体重
- 464~496キロ
ホウオウピースフルの血統背景
父は2011年の3冠馬オルフェーブル(サンデー系ステイゴールド)。
母の父は2004年の「NHKマイルC」「日本ダービー」を勝ったキングカメハメハ(ミスプロ系キングマンボ)。
半兄に2018年の「有馬記念」の覇者、ブラストワンピース(父はハービンジャー)。
府中牝馬S(G2)の結果
【レース前寸評】
このクラス、特に東京コースではきつそう。
【結果】
1.1差の12着。
出遅れもあったが、この流れ、この時計ではノーチャンス。