ディクテイターのキャリアはまだ2戦だけなので、近走のみを振り返る。
ディクテイターのここまでの走り
20/8/9 2歳新馬
新潟 芝2000m 不良
着順:6着(2.07.1・1.4差)
騎手:北村友一(54キロ)
スタートやや出遅れたが二の脚で中団。
3角あたりから進出を開始して、4角では3番手で直線。
しかし直線では残り200mで失速。
早めに仕掛けた分、最後一杯になった感じ。
道悪がダメと言う負け方ではない。
20/11/8 2歳未勝利
阪神 芝2000m 良
着順:1着(2.02.1・-0.2差)
騎手:北村友一(55キロ)
6枠6番からすんなりと先団3番手。
4角も3番手で直線に向き、直線では馬群の外目からグングン伸びて、坂の上りで後続を突き放した。
530キロ近い大型馬、加速力はありそう。
ディクテイターの脚質
前目につけて、長く良い脚を使えそう。
大型馬だけに、一瞬のキレを要求される展開には不向きか。
ディクテイターの血統背景
父はルーラーシップ(ミスプロ系キングマンボ)。
母の父はフレンチデピュティ(ND系ヴァイスリージェント)。
ディクテイターの次走
次走は1月17日(日)、中山競馬場 芝2000mで行われる「京成杯(G3)」。
前走の「未勝利」勝ちだけでは、まだこの馬の能力は計れない。
中山の内回りがベストとは思えないが・・・。