ディープキングのキャリアはまだ4戦だけなので、近走のみを振り返る。
ディープキングの近走
3歳未勝利
新潟 芝2000m(内)良
着順:1着(2.01.2・0.5差)
騎手:岩田望来(☆55キロ)
道中は中団。
4角は4番手のインで直線。
直線もインを突いて逃げるハクサンフルリールを猛追。
残り200mあたりでハクサンフルリールを捉えると、並ぶ間もなく交わし去り、3馬身突き放してゴールした。
減量騎手ではあったが、3馬身離していれば関係ない。
3歳以上1勝クラス
阪神 芝2000m(内)良
着順:2着(2.00.4・0.4差)
騎手:岩田望来(☆53キロ)
道中は先頭から7~8馬身離れた3番手。
3~4角で先頭との差を詰めて行き、4角2番手で直線。
直線では逃げるパンサラッサを猛追するが、その差は詰まらず2着。
3着には7馬身離しているが、1着には2馬身半開けられた。
パンサラッサとは斤量で1キロ軽いだけに、ここは完敗と言っていいだろう。
ラジオNIKKEI賞(G3・ハンデ)
福島 芝1800m 稍重
着順:3着(1.48.1・0.2差)
騎手:戸崎圭太(52キロ)
道中は中団あたり。
直線は逃げるバビットを追うが、2着のパンサラッサに頭差迫るのが精一杯。
バビットには5馬身離された。
前走も負けているパンサラッサに、今回は斤量2キロ軽くても交わせなかったのはやや不満。
ディープキングのここまでの見立て
切れる脚はないが、追ってバテないスピードの持続力を今後磨いて行けるかが課題。
ディープキングの次走
次走は9月27日、中京競馬場の芝2200mで行われる、「神戸新聞杯(G2)」。
前走から斤量が4キロ増える。
力的にもここはちょっと厳しそう。