ショウナンハレルヤはまだ5戦だけなので、近走だけを振り返る。
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ショウナンハレルヤの近走
19/10/26 アルテミスS(2歳・G3)
東京 芝1600m 良 9頭
着順:7着(1.35.4・1.1差)
騎手:三浦皇成(54キロ)
2枠2番から、スタートしてすぐに前をカットされて急ブレーキ、1~2馬身の不利はあった。
やむを得ず最後方からの追走となる。
4角は勝ったリアアメリアと同じような位置取りだったが、向うの上りは33.0秒で、こちらは34.1秒。
直線見せ場なく終わって1.1差の7着。
終いの瞬発力は劣るが、前につけたらしぶといはず。
今回はスタートの不利がすべて。
マイナスポイント
- 瞬発力勝負では後手
19/1/18 菜の花賞(3歳・1勝)
中山 芝1600m 稍重 16頭
着順:13着(1.38.4・1.6差)
騎手:内田博幸(54キロ)
5枠10番から先団のインに取り付く。
ペースはさほど速くはないが、追走にぎこちない。
3~4角も手応え悪く、4角手前では鞍上が右ムチを一発、二発。
直線に入っても全く伸びず、1.6差の13着。
道悪で、特に内側は伸びなかった様子。
道悪はダメか?
マイナスポイント
- 道悪は走らない
19/1/18 セントポーリア賞(3歳・1勝)
中山 芝1800m 良 13頭
着順:1着(1.47.2・0.2差)
騎手:丸山元気(54キロ)
大外13番から好スタートで先団2番手に取り付く。
序盤のペースはこのクラスとしてはさほど遅くはない。
手応えよく4角を回って直線に入り、残り200mで手前で追い出しにかかると、グンと伸びて後続を突き放し、そのまま先頭でゴール。
まだまだ余裕のある勝ち方。
走りが前走とは別物。
前につけると強い。
距離もこのくらいが丁度いいか?
期待できる能力
- スピード持続力
20/3/20 フラワーカップ(G3)
中山 芝1800m 良 14頭
着順:12着(1.49.9・1.7差)
騎手:田辺裕信(54キロ)
道中は6頭ひとかたまりになった先団の後ろ。
4角は4番手の内で直線に入るが、直線では馬体をぶつけられて内ラチに押し込まれるような不利を受け戦意喪失。
これはちょっとかわいそう。
ショウナンハレルヤここまでの見立て
距離は1800m以上と言った感じ。
切れる脚はなく、そのかわり前に行ってしぶといスピード持続型。
ショウナンハレルヤの次走
次走は東京 芝2000mで行われるオークストライアルの「フローラS(G2)」。
終い勝負では引けを取るので、前々の積極的な競馬を期待。