ゼノヴァースのキャリアはまだ3戦だけなので、近走の走りだけをふり返る。
ゼノヴァースの近走
19/10/27 2歳新馬 14頭立て
東京 芝1800m 良
着順:4着(1.51.0 0.1差)
騎手:ルメール(55キロ)
出遅れもあって中団の後ろから。
4角は外を回って直線に賭けるが、良い脚で迫ってはくるが0.1差届かず。
1~3着は4角3番手まで。
出遅れによる位置取りの差が響いたが、上りは最速33.5秒。
見どころはある。
19/11/9 2歳未勝利 9頭立て
東京 芝1800m 良
着順:5着(1.50.8 0.4差)
騎手:ルメール(55キロ)
中1週でリベンジに臨むが、スタート決まらず後方7~8番手から。
4角は1団で追い上げに出るが、馬群をさばけずチグハグな競馬。
一瞬のキレはなさそう。
ギアがトップに入るまで時間を要するタイプ。
前走、今走のようなスローでは走りにキレがない。
19/12/14 2歳未勝利 17頭立て
中山 芝2000m 良
着順:1着(2.00.8 -0.4差)
騎手:ルメール(55キロ)
スタートまずまずで3~4番手からの追走。
ペースが前2走まったく違い流れる展開。
4角ではすでに先頭に並びかける勢い。
加速がついて残り200mからは後続を引き離す一方。
最後は2馬身半つけてゴール。
この馬、ペースは流れた方が絶対に良い。
ゼノヴァースの次走
次走は中山芝2000mの「京成杯(G3)」。
流れが極端に落ち着くと後手を踏むが、ペースが流れてくれればある程度やれるんじゃないか?