2022年10月16日【秋華賞】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、エグランタインの好走パターンを分析。
Contents
エグランタインの距離適性
エグランタインはこれまでに芝1600ｍ～芝2200ｍまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り；
- 芝1600ｍ（0-0-0-1）
- 芝1800ｍ（0-0-0-2）
- 芝2000ｍ（2-1-1-2）
現状では中距離。
エグランタインの脚質
先行して押し切る競馬、中団あたりに控えて、終いの脚を生かす競馬。
どちらが向いているのか？
血統からならＳＰ持続型のような気もするが、終いの脚もそこそこ良いモノは持っていそう。
エグランタインのコース適正
エグランタインの競馬場ごとの着度数は次の通り；
- 札幌（未）
- 函館（未）
- 福島（1-0-0-0）
- 新潟（未）
- 東京（未）
- 中山（未）
- 中京（0-0-1-0）
- 京都（未）
- 阪神（0-0-0-4）
- 小倉（1-1-0-1）
データ的には直線平坦が良い。
エグランタインの持ち時計（ベストタイム）
エグランタインの持ち時計は次の通り；
- 芝1600ｍ：1.37.0 10着（阪神）
- 芝1800ｍ：1.49.5 12着（阪神）
- 芝2000ｍ：1.58.6 3着（中京）
現状では特に速い時計はない。
エグランタインの重馬場適正
エグランタインの稍重も含めた道悪競馬での実績は；
- 稍重（0-0-0-1）
- 重（未）
- 不良（未）
道悪はまだ未知数。
エグランタインの鉄砲実績（休み明け）
エグランタインの10週（中9週）以上の休み明けでの成績は；
- 10週以上（0-1-0-1）
叩いてからは；
- 2戦目（1-0-0-1）
- 3戦目（0-0-1-1）
- 4戦目（1-0-0-1）
- 5戦目～（未）
エグランタインのローテーション適正
- 連闘（未）
- 中1～2週（0-0-0-1）
- 中3～5週（2-0-1-2）
エグランタインの枠順適正
エグランタインの馬番別着度数は；
- 1～4番（未）
- 5～9番（1-1-1-2）
- 10～14番（1-0-0-3）
- 15～18番（未）
エグランタインの斤量別着度数
- 52キロ（1-1-0-0）
- 54キロ（1-0-1-4）
- 55キロ（0-0-0-1）
エグランタインの季節別着度数
- 12～2月（冬）：（0-0-0-2）
- 3～5月（春）：（1-0-0-1）
- 6～8月（夏）：（1-1-0-0）
- 9～11月（秋）：（0-0-1-2）
エグランタインの好走体重
3着以内の体重は；
- 430～450キロ
エグランタインの血統背景
父はキズナ（サンデー系ディープインパクト／日本ダービー）。
母の父はディストーテッドヒューマー（ミスプロ系フォーティーナイナー）。
ディストーテッドヒューマーは米国で走り、ダートの短距離からマイルの距離で活躍。
エグランタインの近走
22/9/18 ローズＳ（Ｇ2）
中京 芝2000ｍ 良
着順：3着（1.58.6・0.1差）
騎手：池添謙一（54キロ）
道中は中位の後ろ、8番手を追走。
4角も8番手の内目で直線に向き、直線は馬場の内目から追い上げに入り、ジワジワと先頭を追い詰めては来たが、ゴール前で少し甘くなって3着まで。
坂の上りでは良い感じで伸びてきたが、ゴール前で甘くなった。
ジョッキーの談話では、「まだ芯が入っていない」とのことなので、成長次第では今後に期待が持てる。
22/10/16 秋華賞（Ｇ1）
阪神 芝2000ｍ（内）良
着順：6着（1.59.0・0.4差）
騎手：池添謙一（55キロ）
【レース前寸評】
前走「ローズＳ」組は過去10年で（3-4-7-56）。2、3着馬の好走もある。
【結果】
道中は中団のやや前、6番手の外を追走。
4角も6番手の外で直線に向き、直線も坂下あたりまでは先団を目標に食らいついて行っているように見えたが、坂の上りで失速かげん。
今回は終いの脚も出せず仕舞い。
まだこれからの馬だろう。
