プレイイットサムのキャリアはまだ3戦だけなので、近走のみを振り返る。
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プレイイットサムの近走
21/3/28 3歳未勝利
中京 芝2000m 良
着順:1着(2.03.0・-0.2差)
騎手:藤岡祐介(56キロ)
7枠10番からハナへ。
道中は比較的緩いラップを刻んで、4角も先頭で直線。
直線はケンアンビシャスに外から詰め寄られる場面もあったが、終始1馬身ほどのセーフティーリードを保ってゴール。
道中のペースは緩く、平均的な勝ち上がり。
21/4/17 山藤賞(3歳1勝C)
中山 芝2000m 良
着順:1着(2.01.0・-0.2差)
騎手:M・デムーロ(56キロ)
大外9番枠から道中は中位の6番手。
3角を過ぎて順位を押し上げ、4角は2番手の外で直線。
直線は坂の上りで先頭を捉えると、あとは後続2頭の強襲を抑えきってゴール。
道中のペースがそこそこ流れていた分、上りが消耗戦の様相を呈した。
中位追走から、この馬も長く良い脚を使っている。
走破時計もこのクラスとしては優秀。
プレイイットサムの脚質
先行力はそこそこありそう。
キレよりもスピードの持続力で勝負する感じ。
プレイイットサムの重馬場適正
プレイイットサムの稍重も含めた道悪競馬での実績は;
- 稍重(未)
- 重(未)
- 不良(0-1-0-0)
道悪は普通にこなせそう。
プレイイットサムの血統背景
父はクロフネ(ND系ヴァイスリージェント/NHKマイルC,ジャパンカップダート)。
母の父はディープインパクト(サンデー系/牡馬三冠、有馬記念、宝塚記念、ジャパンカップ、天皇賞(春))。
次走、ラジオNIKKEI賞(G3・ハンデ)に向けて
次走は7月4日(日)、福島競馬場 芝1800mで行われる「ラジオNIKKEI賞(G3・ハンデ)」。
ハンデは54キロ。
そこそこ走ってきて不思議はない馬。