2024年3月9日【中山牝馬S】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、ククナの好走パターンを分析。

ククナの距離適性

ククナはこれまでに芝1500m~芝2600mまでの距離のレースに使われてきた。

各距離の着度数は次の通り;

  • 芝1500m(1-0-1-0)
  • 芝1600m(0-1-1-2)
  • 芝1800m(0-3-1-1)
  • 芝2000m(1-2-1-1)
  • 芝2200m(0-0-0-1)
  • 芝2400m(1-0-0-1)
  • 芝2600m(0-0-0-1)

中距離あたりがベスト?

ククナの脚質

前からでも後ろからでも競馬できるが、スローがいい。

特に開幕週、コース替わりのキレイな馬場は得意。

底力はなく、タフな競馬はダメそうだと思っていたが、最後の最後、ラストランの「中山牝馬S」では稍重馬場で長く良い脚。スタミナ、底力のあるところを示した。

ククナのコース適正

ククナの競馬場ごとの着度数は次の通り;

  • 札幌(1-0-1-0)
  • 函館(未)
  • 福島(0-1-0-0)
  • 新潟(0-0-1-0)
  • 東京(2-3-1-1)
  • 中山(0-2-1-1)
  • 中京(0-0-0-1)
  • 京都(0-0-0-1)
  • 阪神(0-0-0-2)
  • 小倉(0-0-0-1)

西への長距離輸送は全滅。

ククナの持ち時計(ベストタイム)

ククナの持ち時計は次の通り;

  • 芝1500m:1.29.7 3着(札幌)
  • 芝1600m:1.31.8 6着(阪神)
  • 芝1800m:1.45.7 2着(東京)
  • 芝2000m:1.58.3 3着(新潟)
  • 芝2200m:2.13.1 10着(京都)
  • 芝2400m:2.25.0 7着(東京)
  • 芝2600m:2.38.9 6着(阪神)

速い時計が二つほどあるが、どれも開幕週かコース替わり。

基本的に速い時計の対応は難しいだろう。


ククナの重馬場適正

ククナの稍重も含めた道悪競馬での実績は;

  • 稍重(0-2-1-1)
  • 重(未)
  • 不良(未)

ククナの鉄砲実績(休み明け)

ククナの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;

  • 10週以上(0-4-0-3)

叩いてからは;

  • 2戦目(1-1-3-1)
  • 3戦目(0-1-0-2)
  • 4戦目(0-0-0-1)
  • 5戦目~(未)

ククナのローテーション適正

  • 連闘(未)
  • 中1~2週(1-0-0-0)
  • 中3~5週(0-0-2-2)
  • 中6~8週(1-2-1-2)

ククナの枠順適正

ククナの枠番別着度数は;

  • 1~4番(2-1-2-1)
  • 5~9番(1-2-1-2)
  • 10~14番(0-2-1-3)
  • 15~18番(0-1-0-1)

ククナの季節別着度数

  • 12~2月(冬):(1-2-1-2)
  • 3~5月(春):(0-2-1-3)
  • 6~8月(夏):(1-1-2-1)
  • 9~11月(秋):(1-1-0-1)

ククナの斤量別着度数

  • 53キロ(1-0-0-0)
  • 54キロ(1-4-2-3)
  • 55キロ(0-2-2-3)
  • 56キロ(1-0-0-1)

ククナの好走体重

3着以内の体重は;

  • 446~470キロ

ククナの血統背景

父はキングカメハメハ(ミスプロ系キングマンボ)。

母は2015年の「桜花賞」2着、「オークス」3着のクルミナル

母の父はディープインパクト(サンデー系)。

近親にダートの中距離重賞で活躍したピオネロがいる。