2022年10月9日【毎日王冠】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、キングストンボーイの好走パターンを分析。

キングストンボーイの距離適性

キングストンボーイはこれまでに芝1600m~芝2400mまでの距離のレースに使われてきた。

各距離の着度数は次の通り;

  • 芝1600m(1-0-0-1)
  • 芝1800m(1-1-0-3)
  • 芝2200m(0-0-0-1)
  • 芝2400m(0-1-0-0)

2400mは少し長いように感じたが・・・。

キングストンボーイの脚質

中団あたりから終いを伸ばしてくる競馬。

終いの脚は確実でそこそこ強烈だが、出遅れが多く、スタートがあまりよくないので、「差し届かず」という競馬が多い。

キングストンボーイのコース適正

キングストンボーイの競馬場ごとの着度数は次の通り;

  • 札幌(1-0-0-0)
  • 函館(未)
  • 福島(未)
  • 新潟(0-1-0-0)
  • 東京(1-1-0-4)
  • 中山(未)
  • 中京(0-0-0-1)
  • 京都(未)
  • 阪神(未)
  • 小倉(未)

キングストンボーイの持ち時計(ベストタイム)

キングストンボーイの持ち時計は次の通り;

  • 芝1600m:1.35.2 1着(東京)
  • 芝1800m:1.44.8 7着(東京)
  • 芝2200m:2.18.7 5着(中京)
  • 芝2400m:2.25.2 2着(東京)

キングストンボーイの重馬場適正

キングストンボーイの稍重も含めた道悪競馬での実績は;

  • 稍重(0-0-0-1)
  • 重(未)
  • 不良(0-0-0-2)

道悪はあまりうまくはない感じ。


キングストンボーイの鉄砲実績(休み明け)

キングストンボーイの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;

  • 10週以上(0-2-0-4)

叩いてからは;

  • 2戦目(未)
  • 3戦目(未)
  • 4戦目(未)
  • 5戦目~(未)

キングストンボーイのローテーション適正

  • 連闘(未)
  • 中1~2週(未)
  • 中3~5週(未)
  • 中6~8週(1-0-0-1)

キングストンボーイの枠順適正

キングストンボーイの馬番別着度数は;

  • 1~4番(0-0-0-1)
  • 5~9番(2-0-0-2)
  • 10~14番(0-1-0-0)
  • 15~18番(未)

キングストンボーイの斤量別着度数

  • 54キロ(1-0-0-0)
  • 55キロ(1-0-0-2)
  • 56キロ(0-2-0-3)

キングストンボーイの季節別着度数

  • 12~2月(冬):(0-0-0-1)
  • 3~5月(春):(0-1-0-1)
  • 6~8月(夏):(1-1-0-0)
  • 9~11月(秋):(1-0-0-3)

キングストンボーイの好走体重

3着以内の体重は;

  • 488~502キロ

キングストンボーイの血統背景

父は2015年の「皐月賞」、「ダービー」を制したドゥラメンテ(ミスプロ系キングマンボ)。

母は2005年の「フェアリーS(G3・芝1400m)、「フィリーズレビュー(G2・芝1400m)」の勝馬ダイワパッション

母の父はフォーティナイナー(ミスプロ系)

フォーティナイナーは米国で走り、ダートG1を4勝。主戦場はダートの短距離、マイル、中距離。種牡馬としても優秀。

キングストンボーイの半兄には2018年の「皐月賞」馬、エポカドーロ(父はオルフェーブル)。

毎日王冠(G2)の結果

0.7差の7着。

【レース前寸評】

東京の千八なら、そこそこ差し込んで来られるとは思う。

今回は小頭数の競馬になるので、そこらへんも有利に働きそう。

【結果】

道中は中団馬群6番手の外。

4角も6番手の外で直線に向き、直線は馬群の外目から追い上げにはいるが、上位の馬とは力が違った。

この馬の競馬は出来ている。

上位馬とは力の差。

2022年 毎日王冠(G2)のラップ分析&回顧