2024年6月1日【鳴尾記念】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、アリストテレスの好走パターンを分析。
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アリストテレスの距離適性
アリストテレスはこれまでに芝1600m~芝3200mまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り;
- 芝1600m(1-0-0-1)
- 芝1800m(0-2-0-1)
- 芝2000m(1-1-0-2)
- 芝2200m(2-1-0-2)
- 芝2400m(0-1-0-2)
- 芝2500m(0-0-0-6)
- 芝3000m(0-1-0-1)
- 芝3200m(0-0-0-1)
中距離と長距離、本当に良いのは中距離だろう。
アリストテレスの脚質
前目にポジションを取って押し切る競馬、SP持続型というよりも底力に長ける。
控えてもそこそこの末脚で追い込んで来るが、キレはいまいち。
キレッキレの瞬発力勝負では劣るので、キレ味勝負、上りの速い結着はダメ。
というか、上りの時計はそこそこかかってくれた方がいいタイプ。
今後穴を開けるとすれば、レースの上りが37秒近くかかったときに前目にいれば。
アリストテレスのコース適正
アリストテレスの競馬場ごとの着度数は次の通り;
- 新潟(1-0-0-0)
- 東京(0-0-0-5)
- 中山(1-0-0-4)
- 中京(1-0-0-0)
- 京都(1-2-0-2)
- 阪神(0-4-0-5)
アリストテレスの持ち時計(ベストタイム)
アリストテレスの持ち時計は次の通り;
- 芝1600m:1.34.6 15着(京都)
- 芝1800m:1.45.8 6着(阪神)
- 芝2000m:1.58.3 9着(京都)
- 芝2200m:2.11.9 1着(中京)
- 芝2400m:2.24.5 2着(阪神)
- 芝2500m:2.31.2 16着(東京)
- 芝3000m:3.05.5 2着(京都)
- 芝3200m:3.15.2 4着(阪神)
突出した時計はない。
アリストテレスの重馬場適正
アリストテレスの稍重も含めた道悪競馬での実績は;
- 稍重(1-0-0-2)
- 重(0-0-0-1)
- 不良(1-0-0-1)
重馬場の敗戦は2021年の「阪神大賞典」。これは道中引っかかっていたことが敗因で、道悪自体は問題ないと思う。
アリストテレスの鉄砲実績(休み明け)
アリストテレスの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;
- 10週以上(2-2-0-6)
叩いてからは;
- 2戦目(1-1-0-4)
- 3戦目(0-2-0-4)
- 4戦目(0-0-0-2)
- 5戦目~(未)
アリストテレスの枠順適正
アリストテレスの枠番別着度数は;
- 1~4番(1-2-0-4)
- 5~9番(3-3-0-6)
- 10~14番(0-0-0-4)
- 15~18番(0-1-0-2)
アリストテレスの季節別着度数
- 12~2月(冬):(1-2-0-3)
- 3~5月(春):(0-1-0-8)
- 6~8月(夏):(1-0-0-2)
- 9~11月(秋):(2-3-0-3)
アリストテレスの斤量別着度数
- 54キロ(2-1-0-0)
- 55キロ(2-1-0-0)
- 56キロ(0-2-0-3)
- 57キロ(0-2-0-9)
- 57.5キロ(0-0-0-1)
- 58キロ(0-0-0-3)
アリストテレスの好走体重
3着以内の体重は;
- 462~478キロ
アリストテレスの血統背景
父は2013年の「菊花賞」、2014年の「ジャパンカップ」を勝ったエピファネイア(ロベルト系)。
母の父はディープインパクト(サンデー系/牡馬三冠、天皇賞(春)、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念)。
近親にはリンカーン(日経賞、京都大賞典、阪神大賞典)、アンライバルド(皐月賞、スプリングS)、フサイチコンコルド(ダービー)、ヴィクトリー(皐月賞)など。