2022年1月8日【ニューイヤーS】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、サトノダムゼルの好走パターンを分析。
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サトノダムゼルの距離適性
サトノダムゼルはこれまでに芝1800m~芝2000mまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り;
- 芝1600m(0-0-0-1)
- 芝1800m(4-2-0-2)
- 芝2000m(0-0-0-3)
ベストは1800m。掲示板を外したのは不良馬場の「中山牝馬S」のみ。
2000mはギリギリっぽいが、緩い流れならなんとかなりそう。
サトノダムゼルの脚質
前でも踏ん張れるし、後ろからでも脚は出せる。
1800mなら、どんな流れでも下手なレースにはなっていない。
サトノダムゼルのコース適正
サトノダムゼルの競馬場ごとの着度数は次の通り;
- 新潟(2-0-0-1)
- 東京(1-1-0-1)
- 中山(1-1-0-2)
- 中京(0-0-0-1)
- 京都(0-0-0-1)
「軽い」、「重い」で言えば、重い芝のコース形態の方がレースはしやすそう。
サトノダムゼルの持ち時計(ベストタイム)
サトノダムゼルの持ち時計は次の通り;
- 芝1600m:1.33.6 4着(中山・0.2差)
- 芝1800m:1.45.9 5着(東京・0.3差)
- 芝2000m:1.59.6 7着(中京・0.9差)
速い時計の決着は向いてなさそう。
サトノダムゼルの重馬場適正
サトノダムゼルの稍重も含めた道悪競馬での実績は;
- 稍重(0-1-0-2)
- 重(3-0-0-0)
- 不良(0-0-0-1)
道悪で走っているのはすべて下級条件。
OPでは不良馬場の「中山牝馬S」で0.9差の8着に負けている。
サトノダムゼルの枠順適正
サトノダムゼルの枠番別着度数は;
- 1~4番(2-1-0-1)
- 5~9番(2-1-0-1)
- 10~14番(1-0-0-2)
- 15~18番(0-0-0-2)
サトノダムゼルの鉄砲実績(休み明け)
サトノダムゼルの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;
- 10週以上(1-2-0-2)
叩いてからは;
- 2戦目(0-0-0-2)
- 3戦目(0-0-0-1)
- 4戦目(未)
- 5戦目~(未)
休み明けが良い。
サトノダムゼルの季節別着度数
- 12~2月(冬):(0-1-0-3)
- 3~5月(春):(0-0-0-1)
- 6~8月(夏):(3-0-0-0)
- 9~11月(秋):(1-0-0-3)
サトノダムゼルの斤量別着度数
- 52キロ(2-0-0-0)
- 53キロ(0-0-0-3)
- 54キロ(1-2-0-2)
- 55キロ(1-0-0-1)
サトノダムゼルの連対体重
- 448~470キロ
サトノダムゼルの血統背景
父はディープインパクト(サンデー系/牡馬三冠、春天、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念)。
母の父はアカテナンゴ(ハンプトン系)。
アカテナンゴは欧州で走り、G1を7勝。主戦場は芝の2000~2500m。
全兄は中央でOPまで勝ち上がったサトノキングダム。主戦場は芝の1800mで、芝2000m以上での勝ち鞍はない。
次走、福島牝馬S(G3)に向けて
次走は4月23日(土)、福島競馬場 芝1800mで行われる「福島牝馬S(G3)」。
1800mなら、前々走でも13番人気で0.3差の5着。
軽視は禁物。
⇒その他、福島牝馬S(G3)の出走馬を分析