2021年2月14日【北九州短距離S】終了時点までのデータをもとに、ヤマカツマーメイドの好走パターンを分析。
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ヤマカツマーメイドの距離適性
ヤマカツマーメイドはこれまでに芝1000m~芝1600mまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り;
- 芝1000m(0-0-0-1)
- 芝1200m(0-0-0-3)
- 芝1400m(1-1-0-4)
- 芝1500m(1-1-0-0)
- 芝1600m(0-0-0-2)
1400mがベスト。
1600mは、「阪神JF(G1)」で5着に入っているが、1着に1.2差、3着にも0.4差離されている。
ヤマカツマーメイドの脚質
先団、もしくは中団の前あたりにポジションを取って、時計、上りを要する展開で浮上する底力タイプ。
切れる脚はなく、瞬発力勝負には対応できない。
SP持続力もなく、34秒台の上り時計では勝負にならない。35秒台でもきついくらい。
ヤマカツマーメイドのコース適正
ヤマカツマーメイドの競馬場ごとの着度数は次の通り;
- 札幌(1-1-0-1)
- 函館(未)
- 福島(未)
- 新潟(0-0-0-1)
- 東京(未)
- 中山(未)
- 中京(0-0-0-1)
- 京都(1-0-0-3)
- 阪神(0-1-0-3)
- 小倉(0-0-0-1)
洋芝の札幌で好走していることから、パワーを要する馬場が得意に映る。
瞬発力が求められるコースよりも、スタミナ、パワーを要するコースの方が戦いやすそう。
ヤマカツマーメイドの持ち時計(ベストタイム)
ヤマカツマーメイドの持ち時計は次の通り;
- 芝1000m 0.57.1 7着(新潟)
- 芝1200m:1.07.8 15着(小倉)
- 芝1400m:1.20.8 13着(阪神)
- 芝1500m:1.30.6 2着(札幌)
- 芝1600m:1.33.9 5着(阪神)
時計勝負にはまったく向かない。
ヤマカツマーメイドの重馬場適正
ヤマカツマーメイドの稍重も含めた道悪競馬での実績は;
- 稍重(1-1-0-0)
- 重(0-0-0-5)
道悪は走っても良さそうだが、重馬場では大差の負けが続く。
ヤマカツマーメイドの枠順適正
ヤマカツマーメイドの枠番別着度数は;
- 1~4番(2-0-0-3)
- 5~9番(0-2-0-2)
- 10~14番(0-0-0-2)
- 15~18番(0-0-0-3)
切れる脚がないだけに、位置取りが後ろすぎると勝負にならない。
最低限外枠は避けたいだろう。
ヤマカツマーメイドの鉄砲実績(休み明け)
ヤマカツマーメイドの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;
- 10週以上(0-1-0-1)
叩いてからは;
- 2戦目(0-0-0-2)
- 3戦目(0-0-0-2)
- 4戦目(0-0-0-1)
- 5戦目~(0-0-0-1)
フレッシュな状態が良さそう。
ヤマカツマーメイドの季節別着度数
- 12~2月(冬):(0-0-0-3)
- 3~5月(春):(0-1-0-2)
- 6~8月(夏):(1-1-0-2)
- 9~11月(秋):(1-0-0-3)
ヤマカツマーメイドの斤量別着度数
- 51キロ(0-0-0-2)
- 52キロ(0-0-0-1)
- 54キロ(2-2-0-5)
- 55キロ(0-0-0-2)
ヤマカツマーメイドの好走体重
3着以内の体重は;
- 462~472キロ
ヤマカツマーメイドの血統背景
父はロードカナロア(ミスプロ系キングマンボ)。
母の父はグラスワンダー(ロベルト系)。
半兄に2016年、2017年の「金鯱賞(G2・中京芝2000m)」を2連覇したヤマカツエース(父はキングカメハメハ)。
ヤマカツマーメイドの次走
次走は2月20日(土)、阪神競馬場 芝1400m(内)で行われる「京都牝馬S(G3)」。
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