結果
第135回 目黒記念(G2)
東京競馬場 芝2500m 良
クッション値:9.7(標準)
着順 | 馬名 | タイム | 着差 | 位置取り | 上がり3F |
① | ウインキートス | 2.32.8 | 2-2-2-2(先行) | 32.5 | |
② | ヒートオンビート | 2.33.1 | 2 | 4-5-5-6(中団前) | 32.4 |
③ | アドマイヤアルバ | 2.33.4 | 1 3/4 | 4-3-3-3(先行) | 33.0 |
レースの上り:32.8
ラップ分析
1着タイム | 後3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | Lap8 | Lap9 | Lap10 | Lap11 | Lap12 | Lap13 | |
今走 | 2.32.8 | 32.8 | 7.3 | 11.4 | 12.5 | 13.3 | 13.2 | 12.4 | 11.9 | 12.8 | 12.7 | 12.5 | 11.1 | 10.6 | 11.1 |
過去平均 | 2.29.80 | 35.2 | 7.3 | 11.1 | 11.3 | 12.5 | 12.3 | 12.0 | 12.0 | 12.2 | 12.0 | 11.9 | 11.6 | 11.7 | 11.9 |
差 | -2.4 | 0.0 | 0.3 | 1.2 | 0.8 | 0.9 | 0.4 | -0.1 | 0.6 | 0.7 | 0.6 | -0.5 | -1.1 | -0.8 |
(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去5走))
ちょっとお粗末なラップの推移。
道中はユルユルのジョギングをして、最後の600mだけ本気で走った、と言うようなレース。
前にいた人気薄の軽ハンデ馬が1着、3着にきていることからも、このレースのレベルが分かる。
例年の「目黒記念」はそこそこ締まった流れになるのだが、今年はそれとは真逆の展開となった。
回顧
1着は8番人気のウインキートス。
ハンデは52キロ。
道中は3番手以降を離したかたちの2番手追走。
4角も2番手で直線に向くと、直線は抜群の手応えで坂を上って先頭。
あとは余力たっぷりで押し切るだけ。
⇒ウインキートスの分析
2着は2番人気のヒートオンビート。
道中は中団の前目。
4角は6番手で直線。
直線は坂の上りで先頭を射程圏に入れたかに見えたが、52キロで余力たっぷりに逃げるウインキートスの脚は止まらない。
この馬も上り32.4秒の脚を出してはいるが、こればっかりは仕方がない。
⇒ヒートオンビートの分析
3着は15番人気のアドマイヤアルバ。
ハンデは53キロ。
道中は緩い流れを3番手で追走。
4角も3番手で直線に向いて、直線は坂の上りでヒートオンビートに交わされはしたものの、そこから粘り切って3着を死守。
近走は後ろからの競馬が多かったが、今回は積極策が功を奏した。