結果
第63回サンケイスポーツ杯阪神牝馬S(G2)
阪神競馬場 芝1600m(外)良
着順 | 馬名 | タイム | 着差 | 位置取り | 上がり3F |
① | サウンドキアラ | 1.32.9 | 5-5(中団前) | 33.7 | |
② | スカーレットカラー | 1.33.1 | 1 1/2 | 14-15(後方) | 33.4 |
③ | ディメンシオン | 1.33.2 | クビ | 3-2(先行) | 34.4 |
レース上り:34.5
ラップ分析
1着タイム | 後3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | Lap8 | |
今走 | 1.32.9 | 34.5 | 12.3 | 10.8 | 11.4 | 12.0 | 11.9 | 11.2 | 11.7 | 11.6 |
過去平均 | 1.33.8 | 33.9 | 12.7 | 11.3 | 12.0 | 12.0 | 11.9 | 11.0 | 11.1 | 11.7 |
(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去3走))
前半の3Fはそこそこ速いラップを刻んでいる。
それにも関わらず、上り3Fはしっかり34.5秒の上りでまとめられている。
過去の芝1600mで行われた「阪神牝馬S」史上おそらく最速タイムでの決着。
スピードとスタミナが求められたレース。
回顧
1着は2番人気のサウンドキアラ。
道中は中団の前あたり、内ぴったりでレースを進めた。
直線もそのまま内に進路を取り、ぽっかりと開いた前のスペースをそつなく抜け出してくると、そのまま突き抜けてゴール。
これで3連勝。
阪神では初めての勝ち鞍。
走破時計もまずまず。
本番へ向けて視界良好だが、府中のマイルでは更なるスピードが求められる。
2着は6番人気のスカーレットカラー。
久々の1600mも問題にしなかった。
上位入線馬の中では唯一後方からの追い込み。
この切れ味はさすが。
3着は11番人気のディメンシオン。
前につけてしぶとい馬だが、ここで来るとは・・・。
1番人気のダノンファンタジーは0.4差の5着。
半年ぶりとしてはまずまずと言ったところか?
しかし斤量55キロではこれで(0-0-0-4)となった。