結果
第58回 弥生賞ディープインパクト記念 (G2)10頭
中山競馬場 芝2000m 良
クッション値:10.2(やや硬め)
着順 | 馬名 | タイム | 着差 | 位置取り | 上がり3F |
① | タイトルホルダー | 2.02.0 | 1-1-1-1(逃げ) | 34.5 | |
② | シュネルマイスター | 2.02.2 | 1 1/4 | 2-2-2-2(先行) | 34.5 |
③ | ダノンザキッド | 2.02.3 | クビ | 5-5-5-4(中団) | 34.2 |
レースの上り:34.5
ラップ分析
1着タイム | 後3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | Lap8 | Lap9 | Lap10 | |
今走 | 2.02.0 | 34.5 | 12.7 | 11.6 | 12.4 | 13.0 | 12.9 | 12.6 | 12.3 | 11.6 | 11.0 | 11.9 |
過去平均 | 2.00.82 | 35.3 | 12.6 | 11.0 | 12.1 | 12.6 | 12.8 | 12.4 | 12.2 | 12.0 | 11.4 | 11.8 |
差 | -0.8 | 0.1 | 0.6 | 0.4 | 0.4 | 0.1 | 0.2 | 0.1 | -0.4 | -0.4 | 0.1 |
(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去4走))
序盤、中盤ともにゆるゆるのペース。
逃げたタイトルホルダーと2番手のシュネルマイスターがそのままゴールして1、2着。
いわゆる「行った行った」。
1番人気のダノンザキッドも、勝ちに行ったというよりも、控える競馬で終いがどれだけ伸びるか確かめた、みたいなレース。
明らかにレベルは低く、この結果が本番に反映するとは到底思えない。
回顧
1着は4番人気のタイトルホルダー。
抜群の先行力を生かして今走はハナへ。
道中は競りかけられることもなく、マイペースの逃げで4角も先頭。
直線も内ラチ沿いをしっかり伸びてゴール。
前後半1000mのタイム差は-3.2秒。
とりあえず見事な逃げ切り勝ち。
⇒タイトルホルダーの分析
2着は2番人気のシュネルマイスター。
道中は2番手。
4角も2番手で直線に向き、前を行くタイトルホルダーを追うがその差は詰まらず。
この流れでは距離への適正も計れないかった。
⇒シュネルマイスターの分析
3着は1番人気のダノンザキッド。
道中は中団5番手あたり。
4角は4番手で直線に向き、上り最速34.2秒の脚で追い上げるが、3着までがやっと。
終いの伸びを計ったような乗り方。
この3着はあまり気にする必要はないだろうが、同世代では抜けた存在ではないことも再認識できた。
⇒ダノンザキッドの分析
3番人気のワンデイモアは7着。
道中は中団の後ろあたり。
4角も後方8番手で直線に向くが、直線では見せ場なし。
この展開で後ろからではノーチャンス。
⇒ワンデイモアの分析