2022年7月17日【函館記念】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、ランフォザローゼスの好走パターンを分析。（ダート競争は除く）
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ランフォザローゼスの距離適性
ランフォザローゼスはこれまでに芝1400ｍ～芝3400ｍまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り；
- 芝1400ｍ（0-0-0-1）
- 芝1600ｍ（0-0-0-1）
- 芝1800ｍ（0-0-0-5）
- 芝2000ｍ（1-2-0-6）
- 芝2200ｍ（0-0-0-2）
- 芝2400ｍ（0-1-0-1）
- 芝2500ｍ（0-0-0-2）
- 芝3400ｍ（0-1-0-0）
3歳時にダービートライアルの「青葉賞」で2着に入って以降、ずっと中距離路線で芽が出なかったが、6歳で3400ｍに使ったところ2着に入った。
道中のペースが緩ければ、距離はいくら長くても大丈夫なタイプかも。
ランフォザローゼスの脚質
結果が出なかった時期は、中団、または後方から終いを生かそうとする競馬だったが、なかなか良い脚は繰り出せなかった。
しかし、3400ｍのかなり緩い流れでは、後方からメンバー最速の脚を繰り出して見せた。
現状での好走パターンは；
- 乾いた馬場
- 道中かなりのスローペース
ランフォザローゼスのコース適正
ランフォザローゼスの競馬場ごとの着度数は次の通り；
- 札幌（0-0-0-1）
- 函館（0-0-0-3）
- 福島（未）
- 新潟（0-0-0-1）
- 東京（1-2-0-7）
- 中山（0-2-0-5）
- 中京（未）
- 京都（0-0-0-1）
- 阪神（未）
- 小倉（未）
コース形態より道中のペース。
ランフォザローゼスの持ち時計（ベストタイム）
ランフォザローゼスの持ち時計は次の通り；
- 芝1400ｍ：1.22.4 15着（京都）
- 芝1600ｍ：1.33.6 8着（東京）
- 芝1800ｍ：1.45.0 5着（東京）
- 芝2000ｍ：1.58.5 10着（東京）
- 芝2200ｍ：2.13.2 15着（中山）
- 芝2400ｍ：2.23.2 7着（東京）
- 芝2500ｍ：2.37.0 14着（中山）
- 芝3400ｍ：3.30.5 2着（東京）
速い時計は不向き。
ランフォザローゼスの重馬場適正
ランフォザローゼスの稍重も含めた道悪競馬での実績は；
- 稍重（0-1-0-1）
- 重（0-0-0-2）
- 不良（0-0-0-1）
「青葉賞」の稍重2着以降、渋った馬場ではいずれも大敗を喫している。
ランフォザローゼスの鉄砲実績（休み明け）
ランフォザローゼスの10週（中9週）以上の休み明けでの成績は；
- 10週以上（0-1-0-3）
叩いてからは；
- 2戦目（0-0-0-4）
- 3戦目（0-1-0-2）
- 4戦目（0-0-0-3）
- 5戦目～（0-0-0-6）
ランフォザローゼスのローテーション適正
- 連闘（未）
- 中1～2週（0-1-0-4）
- 中3～5週（0-2-0-7）
- 中6～8週（0-0-0-4）
ランフォザローゼスの枠順適正
ランフォザローゼスの馬番別着度数は；
- 1～4番（0-1-0-3）
- 5～9番（1-2-0-7）
- 10～14番（0-1-0-5）
- 15～18番（0-0-0-2）
ランフォザローゼスの斤量別着度数
- 54キロ（0-1-0-4）
- 55キロ（1-1-0-2）
- 56キロ（0-2-0-9）
- 57キロ（0-0-0-2）
ランフォザローゼスの季節別着度数
- 12～2月（冬）：（0-3-0-3）
- 3～5月（春）：（0-1-0-4）
- 6～8月（夏）：（0-0-0-5）
- 9～11月（秋）：（1-0-0-6）
ランフォザローゼスの好走体重
3着以内の体重は；
- 482～502キロ
ランフォザローゼスの血統背景
父はキングカメハメハ（（ミスプロ系キングマンボ／東京優駿、ＮＨＫマイルＣ）。
母の父はディープインパクト（サンデー系／牡馬三冠、春天、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念）。
母方の5代前、パロクサイドからのラインは、ダイナカール、エアグルーヴへと続く名門牝系。
近親としてはルーラーシップ、アドマイヤグルーヴ、ドゥラメンテ、オレハマッテルゼ、フォゲッタブルなど多士済々。
函館記念（Ｇ3）の結果
【寸評】
ハンデは54キロ。
後方から届いてくるとは思えない。
【結果】
2.7差の9着。
この馬、道悪はダメ。
