ゴーゴーユタカのキャリアはまだ浅いので、近走のみを振り返る。
ゴーゴーユタカの前走
22/4/2 3歳1勝クラス
中山 芝1600m 稍重
着順:1着(1.34.2・-0.4差)
騎手:横山武史(56キロ)
道中は中団の前、5番手を追走。
3~4角で外を回して順位を押し上げて行き、4角は4番手の外で直線。
直線では馬群の外目から追い上げに入り、早々に逃げるボンクラージュを抜き去ると、坂の上りでは後続を一気に突き放して2馬身半差のゴール。
道中はボンクラージュが離して逃げたが、2番手以降の流れも決して緩くはなかったはず。
それを前目から上り34.0秒の脚で突き抜けたのだから、これは強い勝ち方だろう。
【期待できる能力】
- 瞬発力
- パワー
22/7/3 ラジオNIKKEI賞(G3・ハンデ)
福島 芝1800m 良
着順:5着(1.47.3・0.6差)
騎手:田辺裕信(54キロ)
大外13番から道中は中団の後ろ、10番手の外。
4角も11番手の大外を回して直線に向き、直線は馬群の外目から追い上げてはくるが、4着にクビ差の5着まで。
これまでは先行して好走してきた馬だけに、開幕週の大外枠は不運。
それでも最後、差は詰めてきている。
今回は参考外でよさそう。
⇒2022年 ラジオNIKKEI賞(G3)のラップ分析&回顧
ゴーゴーユタカの脚質
好位抜け出しが好走パターン。
終いのキレはそこそこあるが、どちらかと言えばSP持続型ではないか?
道中のペースは、緩いよりもそこそこ流れてくれた方が終いは生きそう。
ゴーゴーユタカの血統背景
父はルーラーシップ(ミスプロ系キングマンボ/クイーンエリザベス2世カップ、宝塚記念2着)。
代表産駒はキセキ(菊花賞)、ダンビュライト(アメリアJCC、京都記念)など。
母の父はアグネスタキオン(サンデー系/皐月賞)。