ペコリーノロマーノのキャリアはまだ4戦だけなので、近走の走りだけを振り返る。


ペコリーノロマーノの近走

19/8/18 2歳新馬(牝馬限定) 18頭立て

新潟 芝1400m(内)良

着順:1着(-0.2)騎手:武藤雅(53キロ)

ペースは若干緩いが、前々で押し切って平均的な勝ち方。

19/11/2 ファンタジーS(G3) 15頭立て

京都 芝1400m(外)良

着順:7着(0.8差)騎手:福永祐一(54キロ)

前半3Fが33.7秒のこの年齢、クラスとしてはかなりのハイペース。

中団で追走するも見せ場なく完敗。

いきなりレベルが上がりすぎて対応できなかった感じ。

19/12/7 つわぶき賞(2歳・1勝クラス・牝) 14頭立て

中京 芝1400m 良

着順:1着(-0.1差)騎手:吉田隼人(54キロ)

このクラスの良馬場平均より少しだけ速いペースを4~5番手で追走。

直線では残り200mで抜け出して、追いすがるフェアレストアイルを振り切ってゴール。

好位抜け出しの強い競馬。

階段を一歩ずつ上がって行く堅実なタイプ。

20/1/13 フェアリーS(G3)

中山 芝1600m 良 16頭

着順:14着(1.35.8・1.8差)

騎手:吉田隼人(54キロ)

五分のスタートで中団の前。

そこそこ締まったペースの中、4角は7番手あたりに順位を下げ、直線も見せ場なし。

終始もたれていたと言う鞍上のコメント。

右回りコースはこれで2連敗。

1600mの距離も長いのかもしれない。


ペコリーノロマーノの次走

次走は中京競馬場の芝1400mで争われる「ファルコンS(G3)」。

左回りの1400mは適条件と見ていいのではないか。

中京1400mもこれが2回目。

そこそこ走ってきそうな気はするが、大外18番に入った模様。