ピースディオンのキャリアはまだ3戦なので、近走のみを振り返る。
ピースディオンのこれまでの走り
20/5/31 3歳未勝利
東京 芝2000m 良
着順:4着(2.01.5・0.7差)
騎手:丸田恭介(56キロ)
デビューが遅れて「未勝利戦」が初出走。
道中は中団に控えて直線に賭けるが、直線ではさすがに既走馬に切れ負け。
ただ自身もメンバー3位の34.2秒の脚で追い込んでいる。
デビュー戦としてはまずまず。
20/6/20 3歳未勝利
函館 芝2000m 良
着順:1着(1.59.7・-0.2差)
騎手:池添謙一(56キロ)
道中は中団、向正面からジワジワと順位を上げ、3角5番手、4角3番手で直線。
直線は飛ばして逃げた前の2頭を残り100mあたりで捉えてそのままゴール。
道中はかなりのハイペース。この馬自身も長く良い脚を使っている。
5Rの「新馬戦」ではレコードが出るくらいの馬場状態だったとは言え、走破時計の1.59.7は好時計。
【期待される能力】
- スタミナ
- SP持続力
20/7/4 臥牛山特別(1勝)
函館 芝2000m 良
着順:2着(2.01.4・0.8差)
騎手:池添謙一(54キロ)
1枠1番から先行策。
しかし離して逃げたレオンドーロを最後まで捉えきれずに5馬身離されての2着。
後続には抜かせなかったものの、前走を考えるとちょっと物足りない内容。
ピースディオンの次走
次走は9月21日、中山競馬場 芝2200mで行われる、「セントライト記念(G2)」。
まだまだキャリア3戦の1勝馬だが、前々走の内容がどうも気になる。
展開次第では軽視はできない。