2023年5月7日【新潟大賞典】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、カイザーバローズの好走パターンを分析。
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カイザーバローズの距離適性
カイザーバローズはこれまでに芝1800ｍ～芝2000ｍまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り；
- 芝1600ｍ（0-0-0-2）
- 芝1800ｍ（2-0-0-1）
- 芝2000ｍ（2-1-1-4）
中距離で安定。
カイザーバローズの脚質
先行押し切り、中団に控えてからの差し。
前々から押し切る競馬で安定感があったものの、ＳＰの持続力という点ではいささか不安が残る。
緩い流れなら押し切ってくるが、ちょっと流れが締まってくると、終いの脚が出なくなる。
出遅れが多い馬で、後ろからになることもしばしばあるが、切れ味勝負は不向き。
ちょっと読めないムラっぽい馬だが、いずれにしても、ＯＰクラスの競馬では、上り時計はそこそこかかった方が戦いやすい馬だろう。
カイザーバローズのコース適正
カイザーバローズの競馬場ごとの着度数は次の通り；
- 札幌（未）
- 函館（未）
- 福島（未）
- 新潟（0-1-0-2）
- 東京（1-0-0-1）
- 中山（0-0-0-1）
- 中京（1-0-1-2）
- 京都（未）
- 阪神（1-0-0-1）
- 小倉（1-0-0-0）
コーナー2つのワンターンで（1-1-0-5）。
コーナー4つで（3-0-1-2）。
どちらかと言えば、小回り、内回りコースの方が良さそうな感じ。
カイザーバローズの持ち時計（ベストタイム）
カイザーバローズの持ち時計は次の通り；
- 芝1600ｍ：1.34.3 9着（中山）
- 芝1800ｍ：1.46.5 6着（阪神）
- 芝2000ｍ：1.57.8 2着（新潟）
なんとも言えない。
カイザーバローズの重馬場適正
カイザーバローズの稍重も含めた道悪競馬での実績は；
- 稍重（未）
- 重（未）
- 不良（0-0-0-1）
カイザーバローズの鉄砲実績（休み明け）
カイザーバローズの10週（中9週）以上の休み明けでの成績は；
- 10週以上（1-1-0-4）
叩いてからは；
- 2戦目（1-0-1-3）
- 3戦目（1-0-0-0）
- 4戦目（未）
- 5戦目～（未）
カイザーバローズのローテーション適正
- 連闘（未）
- 中1～2週（1-0-0-0）
- 中3～5週（1-0-1-2）
- 中6～8週（0-0-0-1）
カイザーバローズの枠順適正
カイザーバローズの馬番別着度数は；
- 1～4番（2-0-1-1）
- 5～9番（2-1-0-3）
- 10～14番（0-0-0-2）
- 15～18番（0-0-0-1）
カイザーバローズの斤量別着度数
- 54キロ（1-0-0-0）
- 55キロ（0-1-0-2）
- 56キロ（3-0-1-3）
- 57キロ（0-0-0-1）
- 58キロ（0-0-0-1）
カイザーバローズの季節別着度数
- 12～2月（冬）：（2-0-1-0）
- 3～5月（春）：（1-1-0-3）
- 6～8月（夏）：（1-0-0-1）
- 9～11月（秋）：（0-0-0-3）
カイザーバローズの好走体重
3着以内の体重は；
- 444～452キロ
カイザーバローズの血統背景
父はディープインパクト（サンデー系／牡馬三冠、春天、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念）。
母の父はストームキャット（ノーザンダンサー系ストームキャット）。
ストームキャットは米国で走り、ダートの6Ｆ～8.5Ｆ（約1200～1700ｍ）で活躍。現役時代はＧ1を1勝しただけだが、種牡馬としては多くのＧ1ウイナーを排出した名種牡馬。
