結果
2022年 3月5日(土)
第17回 オーシャンS(G3)
中山競馬場 芝1200m 良
着順 | 馬名 | タイム | 着差 | 位置取り | 上がり3F |
① | ジャンダルム | 1.07.9 | 3-2(先行) | 34.2 | |
② | ナランフレグ | 1.08.0 | 3/4 | 13-13(後方) | 33.5 |
③ | ビアンフェ | 1.08.0 | 頭 | 1-1(逃げ) | 34.6 |
レースの上り:34.5
ラップ分析
1着タイム | 後3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | |
今走 | 1.07.9 | 34.5 | 11.9 | 10.6 | 10.9 | 11.3 | 11.2 | 12.0 |
過去平均 | 1.07.72 | 34.7 | 11.7 | 10.5 | 10.9 | 11.4 | 11.3 | 12.0 |
差 | -0.2 | 0.2 | 0.1 | 0.0 | -0.1 | -0.1 | 0.0 |
(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去5走))
まずまず平均的なラップ、時計の出方。
馬場状態にも大きな偏りはなく、前からでも控えても、それぞれの馬にチャンスはあった。
回顧
1着は2番人気のジャンダルム。
道中は先団3番手、4角は2番手で直線に向くと、直線は坂の上りで逃げ粘るビアンフェを捉え切ってゴール。
得意の中山コースで快勝。
7歳だが、中山千二でこれくらいの時計ならまだまだやれそう。
⇒ジャンダルムの分析
2着は4番人気のナランフレグ。
道中は最後方に近い後方13番手。
4角も同じような位置取りから直線は馬群の大外に進路を取って追い上げに入る。
馬群の大外からもの凄い脚で追い込んではくるが、3/4馬身差及ばずの2着。
自身の終いの脚は33.5秒。
中山の千二はいつも僅差で差し届かない。
あの位置取りからならよく追い込んだ方だろう。
⇒ナランフレグの分析
3着は5番人気のビアンフェ。
外枠14番からハナに立つ。
4角は後続に1馬身の差をつけて直線に向き、直線も坂の上りまでは懸命に粘っていたが、坂の途中でジャンダルムに交わされて、ゴール寸前でナランフレグに頭差交わされての3着。
昨年に続いて惜しい3着。
この馬の力は示した。
⇒ビアンフェの分析
1番人気のスマートクラージュは10着。
道中は中団の前、5番手の内。
4角も6番手の内で直線に向くが、いつもの伸びはなく10着に終わる。
3角あたりでごちゃついたときに、ラチに接触したというコメントが出ている。
最後に伸びを欠いたのはせのせいか?
⇒スマートクラージュの分析
3番人気のファストフォースは9着。
道中は中団の前、5番手あたりを追走。
4角は6番手で直線に向き、直線は馬群の中ほどから追い上げを計るが、伸びを欠いて9着。
今回はいつもより位置取りが後ろだが、この馬は中山の1200mではいつも位置取りが悪くなる。
相性が悪いのか?
⇒ファストフォースの分析