結果

2022年 5月14日(土)

第67回 京王杯スプリングカップ(G2)

東京競馬場 芝1400m 良

5月14日(土)東京競馬場の馬場状態傾向分析(芝)

着順 馬名 タイム 着差 位置取り 上がり3F
メイケイエール 1.20.2 6-5(中団) 33.6
スカイグルーヴ 1.20.3 1/2 7-7(中団) 33.5
タイムトゥヘヴン 1.20.4 3/4 10-9(後方) 33.4

レースの上り:34.4


ラップ分析

1着タイム 後3F Lap1 Lap2 Lap3 Lap4 Lap5 Lap6 Lap7
今走 1.20.2 34.4 12.3 10.9 11.2 11.4 10.9 11.3 12.2
過去平均 1.19.98 33.9 12.4 11.1 11.2 11.4 11.1 11.2 11.7
0.5 -0.1 -0.2 0.0 0.0 -0.2 0.1 0.5

(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去5走))

レース序盤で少し速い。

残り600mから10.9秒の加速を見せるが、これは逃げたリフレイムが後続を一旦離しておこうと加速したものと思われる。

レース全体としてはイーブンペース。

スピードの持続力が求められる展開。

時計がややかかっているのは、稍重あけの良馬場という芝コンディションが影響しているのではないか。


回顧

1着は1番人気のメイケイエール。

道中は中団馬群の外、6番手追走。

序盤はかなり行きたがっていたが、ジョッキーが必死になだめて3角あたりでなんとか落ち着いたもよう。

4角は5番手の外で直線に向くと、直線は馬群の外目から追い上げに入り、坂の上りで先頭に並びかけると、あとはそのまま、スカイグルーヴの追撃を振り切ってゴール。

コメントを聞いても、道中はかなりきつかったようだが、それでも勝ってくるあたり、やはりただものではない。

この分だど、マイル路線は厳しそうだが、どのようなローテーションでくるか?

メイケイエールの分析

 

2着は2番人気のスカイグルーヴ。

道中は中団7番手、メイケイエールの直後からしっかりとマークしていた感じ。

4角も7番手で直線に向き、直線はメイケイエールの直後からタイミングを計り、坂の上りでメイケイエールの外に出して追い上げに入るが、これを交わすまでには至らず2着まで。

どちらかと言えば持続力系の馬だと思うので、勝ち馬の前で押し切る競馬の方が合っていそう。

スカイグルーヴの分析

 

3着は5番人気のタイムトゥヘヴン。

道中は後方10番手を追走。

4角は9番手の外で直線に向き、直線は馬群の外目からいい伸び脚で混戦の3着争いを制した。

距離短縮でもしっかり脚は出せた。

上り時計がややかかったのも、この馬にしてはよかっただろう。

タイムトゥヘヴンの分析

 

3番人気のシャインガーネットは7着。

道中は中団5番手、メイケイエールのやや前目のポジション。

4角も5番手で直線に向き、直線は馬場の内目に進路を取って追い上げに入り、坂を上りきるあたりまでは先頭争いに加わっていたが、ゴール前で少し甘くなった感じで7着。

この馬、ベストは千二っぽい。

シャインガーネットの分析