フォースクエアのキャリアはまだ1戦だけなので、近走のみを振り返る。
フォースクエアの前走
21/10/16 2歳新馬
阪神 芝1800m(外)良
着順:1着(1.49.7・クビ差)
騎手:池添謙一(55キロ)
スタート出遅れたが、馬場の内目を二の脚で追い上げて道中は4番手のイン。
4角も4番手のインで直線に向くと、直線は馬場の最内から追い上げに入り、直線入口では早くも先頭に立ち、ゴールドローズの外からの強襲をクビ差しのいでゴール。
時計的には平凡だが、出遅れを二の脚でリカバーし、前々から押し切った競馬は強さを感じる。
次走、上積みがあるとすれば楽しみ。
フォースクエアの脚質
初戦は出遅れたが、おそらく好位抜け出しがよさそうな感じ。
フォースクエアの血統背景
父はエピファネイア(ロベルト系/菊花賞、ジャパンカップ、日本ダービー2着、皐月賞2着)。
母の父はキングカメハメハ(ミスプロ系キングマンボ/NHKマイルC、日本ダービー)。
近親にはカレンミロティック(金鯱賞、宝塚記念2着、春天2着)、ヒカルアマランサス(京都牝馬S、ヴィクトリアマイル2着)、ホウオウアマゾン(アーリントンC)。
次走、きさらぎ賞(G3)に向けて
次走は2月6日(日)、中京競馬場 芝2000mで行われる「きさらぎ賞(G3)」。
1戦1勝馬だけに、まだレースセンスの良さ程度しか強調材料はない。
走るかもしれないが、まったくダメかもしれない。
⇒その他、きさらぎ賞(G3)の有力馬を分析