結果
第15回 阪神カップ(G2)16頭
阪神 芝1400m(内)良
クッション値:10.1(やや硬め)
着順 | 馬名 | タイム | 着差 | 位置取り | 上がり3F |
① | ダノンファンタジー | 1.19.7 | 3-4(中団前) | 34.1 | |
② | マルターズディオサ | 1.20.0 | 1 3/4 | 3-2(先行) | 34.5 |
③ | インディチャンプ | 1.20.1 | クビ | 11-11(中団後) | 34.0 |
レース上り:34.3
ラップ分析
1着タイム | 後3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | |
今走 | 1.19.7 | 34.3 | 12.1 | 10.8 | 11.1 | 11.4 | 11.3 | 11.4 | 11.6 |
過去平均 | 1.20.42 | 34.9 | 12.2 | 10.9 | 11.1 | 11.3 | 11.4 | 11.6 | 11.9 |
差 | -0.6 | -0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | -0.1 | -0.2 | -0.3 |
(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去6走))
前半は過去平均と同レベルのペース配分だが、後半は過去平均よりも速い上りでまとめている。
結果的に道中を前々で運んだ馬のワンツー、前が止まらなかった。
今開催の速い阪神が最終週まで続いていた感じ。
ペースはミドル、それでいて上りもキレが求められたレース。
回顧
1着は4番人気のダノンファンタジー。
道中は中団の前あたり。位置取りは内ぴったり。
4角4番手の内で、直線も内を突いて伸びて来た。
坂で逃げ粘るイベリスを捉えると、そのまま後続を寄せ付けずに快勝。
終始内々の経済コースから、直線も内を突いて快勝。
1400mも阪神なら特に不安はなさそう。
2着は6番人気のマルターズディオサ。
外枠16番から道中は先団。
4角2番手で直線に向き、直線は馬場の外目から追ってくるが、内から抜け出したダノンに先着を許した。
外枠から前目につけて、終始外目を回る距離ロスも響いた感じ。
それでも初めての1400mにしてはまずまずの走り。
3着は1番人気のインディチャンプ。
道中は中団の後ろ。
4角11番手から、直線は馬場の外目を追い込んで来るが、前が止まらず3着まで。
今日の展開なら、後ろからでは厳しかった。
2番人気のステルヴィオは12着。
出遅れて後方から。
しかし直線でも脚は使えず。
後ろからでは勝負にならない展開だったとは言え、直線でも脚を出していない。
しかし、1400mでこの走破時計ならこんなものなのかも。
3番人気のフィアーノロマーノは9着。
道中は中団。
4角10番手で、直線は馬群の中から追い込んで来るが、前を捉えることはできなかった。
走りとしては、この馬の走りは出来ていると思う。
阪神コースで初めて3着以内を外したが、今回はこの馬にとっては時計が速すぎたのかも。