結果
第69回 中山金杯(G3)
中山競馬場 芝2000m 良
着順 | 馬名 | タイム | 着差 | 位置取り | 上がり3F |
① | トリオンフ | 1.59.5 | 2-2-2-2(先行) | 35.6 | |
② | ウインイクシード | 1.59.5 | 頭 | 5-5-5-4(中団前) | 35.3 |
③ | テリトーリアル | 1.59.6 | 3/4 | 6-5-8-6(中団前) | 35.2 |
レース上り:35.8
ラップ分析
1着タイム | 上り3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | Lap8 | Lap9 | Lap10 | |
今走 | 1.59.5 | 35.8 | 12.6 | 11.1 | 12.8 | 11.7 | 12.0 | 11.8 | 11.7 | 11.7 | 11.4 | 12.7 |
過去平均 | 1.59.7 | 35.3 | 12.4 | 10.9 | 12.9 | 11.9 | 12.6 | 12.0 | 11.7 | 11.7 | 11.6 | 12.1 |
(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去5走))
序盤は平均なみに流れたが、600mをすぎたあたりから徐々にペースが上がって行く展開。
そのため上りは例年より少しかかって35.8秒。
それでもコース替わり(年明けはCコースから)の影響か、後方にいた馬は届かずに、どちらかと言えば前残りの競馬となった。
レース回顧
勝ったのはトリオンフ。
中盤からペースがあがる展開で、前々から押し切ったことも評価できるが、トップハンデの58キロを背負っての勝利にも価値がある。
一年以上のブランクがあったが、今年は中距離路線でもうひと暴れしそうな予感。
2着はウインイクシード。55キロのハンデも効いたが、得意の中山で前目の位置につけられれば強い。
3着はテリトーリアル。休み明けの前走は、初めての重賞で不利な条件が重なったが、今回はひと叩きされて、枠順も展開もピッタリ嵌った感じ。
1番人気のクレッシェンドラヴは出遅れて後方から。
良いときはマクリ気味に上がって行く競馬も見せるが、今回は4角でも15番手と、道中の行きっぷりもあまり良くなかった。
有馬記念を除外になった影響が少なからずあったか?