2022年10月22日【富士S】終了時点までのデータをもとに、レインボーフラッグの好走パターンを分析。(ダートは除く)
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レインボーフラッグの距離適性
レインボーフラッグはこれまでに芝1200m~芝2000mまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り;
- 芝1200m(0-0-0-7)
- 芝1400m(2-6-0-17)
- 芝1600m(2-1-1-18)
- 芝1800m(0-1-0-3)
- 芝2000m(0-0-0-4)
適距離は芝1400m~1600mあたり。
レインボーフラッグの脚質
後方、もしくは中団あたりにポジションを取って、直線で差し切る競馬だが、OP昇格後はほとんど結果が出ていない。
上位に食い込めるのは、ハイペースや道悪で上りが相当かかったときの追い込み、外差しくらいか。
レインボーフラッグのコース適正
レインボーフラッグの競馬場ごとの着度数は次の通り;
- 福島(0-0-0-1)
- 新潟(0-0-0-4)
- 東京(0-2-0-9)
- 中山(0-0-0-3)
- 中京(0-1-1-8)
- 京都(3-1-0-6)
- 阪神(1-4-0-11)
- 小倉(1-0-0-6)
左右回りでは;
- 右回り(5-5-0-29)
- 左回り(0-3-1-21)
レインボーフラッグの持ち時計(ベストタイム)
レインボーフラッグの持ち時計は次の通り;
- 芝1200m:1.07.5 13着(小倉)
- 芝1400m:1.20.0 4着(東京)
- 芝1600m:1.31.4 10着(中山)
- 芝1800m:1.46.4 8着(小倉)
- 芝2000m:1.59.6 9着(中京)
速い時計には対応できない。
レインボーフラッグの重馬場適正
レインボーフラッグの稍重も含めた道悪競馬での実績は;
- 稍重(0-1-0-7)
- 重(0-1-0-4)
- 不良(0-1-0-0)
道悪自体は苦にせず走る。
あとは流れが向くかどうか。
レインボーフラッグの鉄砲実績(休み明け)
レインボーフラッグの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;
- 10週以上(1-1-0-8)
叩いてからは;
- 2戦目(1-0-0-8)
- 3戦目(0-2-0-6)
- 4戦目(0-3-0-5)
- 5戦目~(1-2-1-20)
レインボーフラッグの枠順適正
レインボーフラッグの枠番別着度数は;
- 1~4番(1-4-0-13)
- 5~9番(2-2-1-15)
- 10~14番(2-1-0-16)
- 15~18番(0-1-0-5)
使える脚が短いので、外々を回るより、内を突く競馬の方が持ち味は発揮できそう。
レインボーフラッグの季節別着度数
- 12~2月(冬):(2-2-0-14)
- 3~5月(春):(2-2-0-12)
- 6~8月(夏):(1-3-1-12)
- 9~11月(秋):(0-1-0-13)
レインボーフラッグの斤量別着度数
- 52キロ(0-0-0-3)
- 53キロ(0-0-0-4)
- 54キロ(0-1-0-7)
- 55キロ(0-1-0-2)
- 56キロ(2-1-0-22)
- 56.5キロ(0-1-0-3)
- 57キロ(3-4-1-9)
レインボーフラッグの好走体重
3着以内の体重は;
- 450~468キロ
レインボーフラッグの血統背景
父はジャングルポケット(ナスルーラ系グレイソヴリン)。
ジャングルポケットは2001年の「日本ダービー」、「ジャパンカップ」、を勝利。
代表産駒はトーセンジョーダン(天皇賞(秋))、オウケンブルースリ(菊花賞)など。
母の父はダンスインザダーク(サンデー系)
1996年の「菊花賞」馬。
母の父としては、2015年の「宝塚記念」「天皇賞(秋)」を制したラブリーデイ。2015年~2017年の「ステイヤーズS」を3連覇したアルバートなど。
レインボーフラッグの次走
2022年「富士S(G2)」1.8差の15着を最後に中央登録を抹消、引退。
お疲れさまでした。