ダノンジェネラルのキャリアはまだ1戦だけなので、近走のみを振り返る。
ダノンジェネラルのここまでの走り
20/11/15 2歳新馬
阪神 芝1800m(外)良
着順:1着(1.50.4・-0.1差)
騎手:川田将雅(55キロ)
道中は中団のやや後ろ。
4角手前で進出を開始し、4角は4番手で直線。
直線は馬群の外目から一気の差し。
レースの上りは33.7秒、自身の上りは33.4秒。
新馬戦らしいドスローの瞬発力勝負だが、末脚はかなり弾けそう。
【期待される能力】
- 瞬発力
ダノンジェネラルの脚質
末脚を生かした競馬になるのだろうが、なんせ1戦1勝馬、これから。
ダノンジェネラルの血統背景
父は2015年の「皐月賞」、「ダービー」を制したドゥラメンテ(ミスプロ系キングマンボ)。
母の父はフレンチデピュティ(ND系ヴァイスリージェント)。
フレンチデピュティは米国で走り、ダートの6~8F(約1200~1600m)で活躍。引退後は日本で多くのG1馬を輩出した。
近親にクロノジェネシス、ノームコアなど。
血統的には良血で、市場取引価格は1億6200万円(2019年セレクトセール)。
ダノンジェネラルの次走
次走は2月7日(日)、中京競馬場 芝2000mで行われる「きさらぎ賞(G3)」。
このレース自体、前走「新馬戦」からは過去10年で(1-1-0-13)と不振。
今年のコースは中京に変わるが、果たしてどうか?