2020年5月30日【葵S】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、マイネルグリットの好走パターンを分析。
Contents
マイネルグリットの距離適性
マイネルグリットはこれまでに芝1200m~芝1600mまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り;
- 芝1200m(2-0-0-1)
- 芝1400m(0-0-0-3)
- 芝1600m(1-0-0-2)
1600mは新馬戦で勝ってはいるが、基本的には1200~1400m。
マイネルグリットの脚質
好走時の脚質は、前目にポジションを取ってからの「差し」だが、たいして切れる脚があるわけではなく、どちらかと言えば、上りがかかったときの粘り込みタイプ。
マイネルグリットのコース適正
マイネルグリットの競馬場ごとの着度数は次の通り;
- 東京(0-0-0-1)
- 中山(0-0-0-1)
- 中京(1-0-0-1)
- 京都(0-0-0-2)
- 阪神(0-0-0-1)
- 小倉(2-0-0-0)
マイネルグリットの持ち時計(ベストタイム)
マイネルグリットの持ち時計は次の通り;
- 芝1200m:1.08.7 8着(京都)
- 芝1400m:1.21.6 5着(京都)
- 芝1600m:1.34.4 10着(中山)
高速馬場、高速決着には向いてそうにない。
マイネルグリットの重馬場適正
マイネルグリットの稍重も含めた道悪競馬での実績は;
- 重(2-0-0-1)
道悪の消耗戦で浮上。
マイネルグリットの枠順適正
マイネルグリットの枠番別着度数は;
- 1~4番(0-0-0-3)
- 5~9番(1-0-0-2)
- 10~14番(2-0-0-1)
- 15~18番(未)
マイネルグリットの鉄砲実績(休み明け)
マイネルグリットの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;
- 10週以上(0-0-0-1)
叩いてからは;
- 2戦目(0-0-0-1)
- 3戦目(0-0-0-1)
- 4戦目(0-0-0-1)
- 5戦目(未)
長欠はまだ1度だけ。
マイネルグリットの季節別着度数
- 12~2月(冬):(0-0-0-2)
- 3~5月(春):(0-0-0-4)
- 6~8月(夏):(2-0-0-0)
- 9~11月(秋):(1-0-0-1)
デビューしてまだ1年ちょっと。データ不足。
マイネルグリットの斤量別着度数
- ~52キロ(未)
- 52.5~54キロ(3-0-0-0)
- 54.5~56キロ(0-0-0-3)
- 57キロ~(0-0-0-3)
54キロで3連勝しているが、これは軽ハンデと言うことではなくて、2歳戦。
しかし、55キロ以上で結果が出ていないのは、たまたまか、それとも斤量負けする馬なのか?
マイネルグリットの適正体重
- 474~478キロ
マイネルグリットの血統背景
父はスクリーンヒーロー(ロベルト系)、母の父はロージズインメイ(ヘイロー系)。
母の父は米国とドバイで走りダートの中距離G1を2勝。
マイネルグリットの次走
次走は8月23日、小倉競馬場 芝1200mで行われる「北九州記念(G3・ハンデ)」。
ハンデは53キロ。
勝ち鞍の内容を見ても、夏の小倉の速い馬場に対応できるとは思えない。
しかし、馬場が渋れば斤量も軽いだけに一考が必要。