結果

2024年 1月7日(日)

第40回 フェアリーS(G3)

中山 芝1600m(外)良

着順 馬名 タイム 位置取り 上がり3F
イフェイオン 1.34.0 4-4-4-4(先行) 34.8
マスクオールウィン クビ 13-13-11(後方) 33.9
ラヴスコール クビ 8-7-7(中団) 34.7

レースの上り:35.1


ラップ分析

1着タイム 後3F Lap1 Lap2 Lap3 Lap4 Lap5 Lap6 Lap7 Lap8
今走 1.34.0 35.1 12.3 11.1 11.3 11.9 12.3 12.2 11.5 11.4
過去平均 1.34.78 35.5 12.3 11.3 11.8 11.8 12.1 12.0 11.6 11.9
-0.4 0.0 -0.2 -0.5 0.1 0.2 0.2 -0.1 -0.5

(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去5走))

前日同様速い時計、速い上りが出やすい馬場コンディション。

序盤は若干速いものの、中盤では中だるみがあり、上り2Fで再度スパート。

速い馬場コンディションを考えると、中だるみのスローとみてもいいのではないか?

走破時計も過去平均よりは0.78秒速くなってはいるが、馬場コンディションを考えると物足りない感じ。

上位3頭も、前、中、後ろからまんべんなく。

何の適性、どの能力が云々・・・といったレースではないような印象。


回顧

1着は5番人気のイフェイオン。

外枠13番から道中は先団4番手。

4角も4番手の外で直線に向き、直線は馬群の外目から追い上げに入り、坂の上りで先頭に立つと、そのまま押し切ってゴール。

中山千六で、外枠から前目に取り付いて押し切った内容は評価できる。

 

2着は6番人気のマスクオールウィン。

道中は最後方寄りの13番手。

4角は11番手の大外で直線に向くと、直線は馬群の大外から追い上げに入り、良い脚で伸びてきて、坂下では前を捉えるかに見えたが、ゴール前は脚色が同じになって2着まで。

ここは前を捉えきって初めて評価の対象。

 

3着は4番人気のラヴスコール。

1枠1番から道中は中団7番手の最内。

4角も7番手の最内で直線に向き、直線は馬群の内目から追い上げに入り、ジワジワと伸びては来るが僅差の3着。

道中経済コースを通ってなお、外枠から前につけた勝ち馬、最後方近くから大外を回した2着馬を捉えきれないようではダメ。