ラブリネスオーバーの芝でのキャリアはまだ1戦だけなので、前走のみを振り返る。
ラブリネスオーバーの前走
22/2/12 3歳1勝クラス
東京 芝1400m 良
着順:2着(1.21.8・0.2差)
騎手:三浦皇成(54キロ)
外枠13番から道中は先団4番手の外。
4角も4番手で直線に向くと、直線は坂の上りから追い出しに入り、先に抜け出したレディバランタインを追うが、その差は詰まらず1馬身差の2着。
レース中盤からこのクラスとしてはそこそこ流れ、残り600mからの1Fは10.9秒と速い。
その分ラスト2Fを時計を要したが、この馬は外枠から先団に取りつき、道中は勝ったレディバランタインよりは常に外目を回っている。
それでいてこの粘り腰。
2着ではあるが、そんなに差のない内容だと思う。
ラブリネスオーバーの脚質
前目につけてしぶとい競馬をするのではないか?
ラブリネスオーバーの血統背景
父はザファクター(ND系ダンチヒ)。
ザファクターは米国、ドバイで走り、ダートとAWのG1をそれぞれ1勝。主要距離は6~7F(約1200~1400m)
母の父はフジキセキ(サンデー系/朝日杯3歳S、弥生賞)。
次走、フィリーズレビュー(G2)に向けて
次走は3月13日(日)、阪神競馬場 芝1400m(内)で行われる「フィリーズレビュー(G2)」。
前走は初芝でそこそこ良い内容。
輸送の心配はあるが、阪神の内回りも合っていそう。
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