ショショローザのキャリアはまだ1戦だけなので、近走のみを振り返る。
ショショローザの前走
22/01/08 3歳新馬
中京 芝1600m 良
着順:1着(1.37.1・-0.1差)
騎手:岩田望来(54キロ)
外枠13番から道中は2番手追走。
4角も2番手で直線に向くと、直線は坂の上りで先頭に立つと、外から食い下がるハヒナライズを3/4馬身離してゴール。
走破時計やレース内容に、これといった能力はまだ感じられない。
ショショローザの脚質
新馬戦では、外枠から2番手のポジションを取ったように、スタートは速い馬かもしれない。
好位抜け出しあたりが好走パターンか?
ショショローザの血統背景
父はロードカナロア(ミスプロ系キングマンボ/スプリンターズS連覇、高松宮記念、安田記念、香港スプリント連覇)。
母の父はアカテナンゴ(ハンプトン系)。
アカテナンゴは欧州で走り、G1を7勝。主戦場は芝の2000~2500m。
半兄にワールドエース(きさらぎ賞、マイラーズC、皐月賞2着)、ワールドプレミア(菊花賞、春天)、ヴェルトライゼンデ(ホープフルS2着)。
血統的には期待が持てる血統背景だが、重賞実績を挙げている兄3頭は、すべて父がサンデー系(ディープインパクトとドリームジャーニー)。
次走、クイーンC(G3)に向けて
次走は2月12日(土)、東京競馬場 芝1600mで行われる「クイーンC(G3)」。
新馬戦を見ただけでは、まだ突出した能力は見いだせないが、血統が血統だけに注意は必要か。
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