結果
2024年 4月21日(日)
第55回 読売マイラーズカップ(G2)
京都競馬場 芝1600m(外)稍重
着順 | 馬名 | タイム | 位置取り | 上がり3F |
① | ソウルラッシュ | 1.32.5 | 8-6(中団) | 34.6 |
② | セリフォス | 1 3/4 | 8-9(中団) | 34.8 |
③ | ニホンピロキーフ | 1/2 | 7-6(中団前) | 35.0 |
レースの上り:35.4
ラップ分析
1着タイム | 後3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | Lap8 | |
今走 | 1.32.5 | 35.4 | 12.1 | 10.9 | 11.1 | 11.5 | 11.5 | 12.0 | 11.5 | 11.9 |
過去平均 | 1.32.00 | 33.5 | 12.4 | 11.1 | 11.6 | 12.0 | 11.5 | 11.2 | 10.9 | 11.4 |
差 | 1.9 | -0.3 | -0.2 | -0.5 | -0.5 | 0.0 | 0.8 | 0.6 | 0.5 |
(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去5走))
稍重の馬場にも関わらず、前半は過去の良馬場平均を超える速めのラップで推移。
しかしその分上りはかかって35.4秒。
最後は道悪適性と底力がモノを言った今年のマイラーズC。
回顧
1着は1番人気のソウルラッシュ。
道中は中団8番手の外目を追走。
4角は6番手の大外を回して直線に向き、直線は馬群の外目から追い上げに入り、残り200mを切って先頭に立つと、あとはセリフォスの内からの追撃を余裕でしのいでゴール。
まさにこの馬の得意の展開と馬場。
後続に約1馬身半の差をつければ快勝と言っていいだろう。
⇒ソウルラッシュの分析
2着は2番人気のセリフォス。
道中は中団8番手の内。
4角は9番手の内で直線に向き、直線は馬場の内目から追い上げに入り、外へ外へと進路を取って先に抜け出したソウルラッシュを追うが、差を詰めるどころか、ゴール前では約1馬身半の差がついた。
もともとこの馬はこう言うタフな展開は向いていないと思う。
それでも58キロを背負って2着に入るのだがら、やはり地力はある。
叩いた次走は期待できそう。
⇒セリフォスの分析
3着は6番人気のニホンピロキーフ。
道中は中団のやや前、7番手あたり。
4角は6番手の外で直線に向き、直線は馬群の外目から、ソウルラッシュと馬体を併せて伸びてくるが、残り200mを切ってやや遅れを取り、ゴール前ではセリフォスにも交わされての3着。
3勝クラスを勝ち上がったばかりだが、おそらくこういう展開や馬場が向いているのだろう。
直線平坦もよさそう。
3番人気のトランキリテは7着。
道中は後方15番手。
4角も15番手の大外を回して直線に向くが、それなりの脚で伸びてはくるが、4角あの位置取りからでは、半分交わすのが精一杯。
人気はしたが、まだこのクラスでは力が足りないか。