結果
2024年 4月21日(日)
第59回 フローラS(G2)
東京 芝2000m 良
着順 | 馬名 | タイム | 位置取り | 上がり3F |
① | アドマイヤベル | 1.59.0 | 5-6-6(中団) | 34.2 |
② | ラヴァンダ | 1.59.1 | 3-4-4(中団前) | 34.6 |
③ | カニキュル | 1.59.3 | 12-13-11(後方) | 34.0 |
レースの上り:35.0
ラップ分析
1着タイム | 後3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | Lap8 | Lap9 | Lap10 | |
今走 | 1.59.0 | 35.0 | 12.6 | 11.1 | 11.9 | 12.0 | 12.1 | 12.3 | 12.0 | 11.6 | 11.6 | 11.8 |
過去平均 | 1.59.38 | 34.5 | 12.7 | 11.5 | 11.4 | 11.9 | 12.5 | 12.4 | 12.4 | 11.5 | 11.3 | 11.7 |
差 | 0.5 | -0.1 | -0.4 | 0.5 | 0.1 | -0.4 | -0.1 | -0.4 | 0.1 | 0.3 | 0.1 |
(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去5走))
ラップをトータルで見ても、12秒台中盤までゆるむことはなく、ペースアップの地点も、3~4角の中間、残り800mからと早い動き出し。
その分上り3Fは35秒を要したが、大きく落ち込むことはなかった。
どちらかと言えばスピード持続系の展開。
本番でもレース展開がSP持続力の側に振れて、上りがちょっとかかってくれば、勝ち馬もそこそこ食い込めるのでは?
回顧
1着は2番人気のアドマイヤベル。
道中は中団の5~6番手を追走。
4角も6番手の中で直線に向き、直線は馬群の外目から前を窺い、坂の上り、残り400mあたりから追い上げに入ると、坂の頂上では先頭を射程圏に捉え、残り100mで先頭を交わすと、あとはそのまま押しきった。
坂の上りでゴーサインを出してからはしっかりと伸びた。
あまりキレるという感じではないが、SPの持続力はそこそこありそうな走り。
⇒アドマイヤベルの見立て
2着は6番人気のラヴァンダ。
道中は中団の前、4~5番手の最内を追走。
4角も4番手の最内で直線に向き、直線も馬場の内目からジワジワと伸びて、坂の頂上では先頭に並びかけるも、残り100mで勝ち馬に交わされての2着。
道中経済コースから直線も最内。コース取りが良かったのもあるが、最後までバテない持続力も見せた。
3着は4番人気のカニキュル。
道中は後方13番手。
4角は11番手の大外で直線に向き、直線は馬群の大外から追い上げに入り、坂の途中では勝ち馬の直後にまで迫ったが、そこからが伸びあぐねた。
同コース同距離で圧勝した「未勝利戦」くらいは走っているが、そこからの成長が窺えない。