結果
2024年 4月13日(土)
第33回 アーリントンカップ(G3)
阪神競馬場 芝1600m(外)良
着順 | 馬名 | タイム | 位置取り | 上がり3F |
① | ディスペランツァ | 1.34.1 | 8-8(中団) | 32.4 |
② | アレンジャー | 1/2 | 2-3(先行) | 32.9 |
③ | チャンネルトンネル | ハナ | 7-5(中団) | 32.5 |
レースの上り:33.2
ラップ分析
1着タイム | 後3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | Lap8 | |
今走 | 1.34.1 | 33.2 | 12.6 | 11.0 | 12.2 | 13.0 | 12.1 | 11.1 | 10.7 | 11.4 |
過去平均 | 1.33.70 | 34.7 | 12.3 | 10.8 | 11.5 | 12.1 | 12.2 | 11.4 | 11.2 | 12.1 |
差 | -1.5 | 0.3 | 0.2 | 0.7 | 0.9 | -0.1 | -0.3 | -0.5 | -0.7 |
(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去5走))
前半は明らかに緩い、緩すぎる。
マイル戦で13秒のラップが混じっているというのは、このクラスでは考えにくい。
その分最後の直線では10.7秒のラップを含んで33.2秒と強烈な速さをみせたが、前半のドスローの流れを考えれば特筆すべきものではない。
1着が前走1勝クラスを勝ったばかりのディスペランツァ。2着に1勝クラスさえ勝ち上がっていない15番人気(単勝176倍)のアレンジャーが粘っているところからも、このレースのレベルのほどが窺える。
勝ったディスペランツァにレース展開は選べないので、この馬に相当な能力が秘められている可能性もなくはないが、このレースからでは評価できない。