結果
2023年 3月5日(日)
第60回 弥生賞ディープインパクト記念(G2)
中山競馬場 芝2000m(内)良
着順 | 馬名 | タイム | 位置取り | 上がり3F |
① | タスティエーラ | 2.00.4 | 3-4-3-2(先行) | 34.7 |
② | トップナイフ | 1 | 3-2-3-4(先行) | 34.9 |
③ | ワンダイレクト | クビ | 5-6-5-4(中位) | 34.6 |
レースの上り:35.0
ラップ分析
1着タイム | 後3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | Lap8 | Lap9 | Lap10 | |
今走 | 2.00.4 | 35.0 | 12.3 | 11.2 | 12.4 | 12.6 | 12.5 | 12.3 | 12.1 | 11.6 | 11.5 | 11.9 |
過去平均 | 2.01.32 | 34.8 | 12.6 | 11.2 | 12.2 | 12.7 | 12.9 | 12.6 | 12.3 | 11.8 | 11.2 | 11.8 |
差 | 0.2 | -0.3 | 0.0 | 0.2 | -0.1 | -0.4 | -0.3 | -0.2 | -0.2 | 0.3 | 0.1 |
(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去5走))
例年のように前半は緩いラップで推移するが、後半は残り1000mを切ったあたりから早めに加速していく。
昨年のアスクビクターモアが勝ったときのように、瞬発力よりも、そこそこのSP持続力が求められる展開だったと言えそう。
このレベルなら、勝ち馬は本番でもそこそこ力は出せるのではないか?
回顧
1着は3番人気のタスティエーラ。
道中は好位の3~4番手の外目を追走。
ペースが上がった1000m過ぎからは3番手の外。
4角も3番手で直線に向くと、直線は早々に先頭に立ち、坂の上りでもその末脚は衰えず、後続に1馬身の差をつけて快勝。
少頭数といえども道中はつねに外目を回り、直線は早めに抜け出して快勝。
前走「共同通信杯」ではキレ負けしたが、ここでは強い内容。
その走りはおそらく中山向き。
2着は1番人気のトップナイフ。
道中は先団2~3番手の最内。
4角も4番手の最内で直線に向き、直線は馬場の最内から追い上げを計るが、先に抜け出したタスティエーラとの差は詰まらず。
終始馬場の最内から直線も最内。
それでいて勝ち馬に1馬身差となれば、これは力の差に見える。
3着は2番人気のワンダイレクト。
道中は中位の5~6番手の外目、勝ったタスティエーラの直後を追走。
4角は4番手の大外で直線に向き、直線は馬群の外目、タスティエーラの直後から追い上げを計るが、その差は詰まらず3着まで。
鞍上はレース後、距離はがギリギリとコメント。