結果
第55回 京王杯2歳ステークス(G2)
東京競馬場 芝1400m 良
着順 | 馬名 | タイム | 着差 | 位置取り | 上がり3F |
① | タイセイビジョン | 1.20.8 | (R) | 6-6(中団後) | 33.5 |
② | ビアンフェ | 1.21.1 | 2 | 1-1(逃げ) | 34.4 |
③ | ヴァルナ | 1.21.4 | 2 | 4-3(中団) | 34.3 |
レース上り:34.1
ラップ分析
1着タイム | 上り3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | |
今走 | 1.20.8 | 34.1 | 12.4 | 11.1 | 11.4 | 11.8 | 11.3 | 11.3 | 11.5 |
過去平均 | 1.22.5 | 33.8 | 12.6 | 11.5 | 12.2 | 12.4 | 11.4 | 11.0 | 11.4 |
(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去5走))
前半が過去の平均よりもだいぶ速いペースだったのが分かる。
その分上りはかかっているものの、平均と比べて大きな落ち込みはない。
これがレコードを記録した大きな要因。
今の東京競馬場の芝が速いということもあるが、それでもやはりスピード持続力が求められたレースだったと言える。
レース回顧
勝ったタイセイビジョンは前半でかなりかかっていた様子。
それを抑えながらも直線では33.5秒の脚を繰り出すあたり、一頭だけ次元の違う走りのように見えた。
2着のビアンフェは速いラップを自ら刻み、残り100mまでは先頭で粘ってみせた。
前走の「函館2歳S(G3)」と着順が入れ替わった感じだが、この馬のSP持続力も大したものだが、この先距離が延びでどうか。