メイショウゲキリンの芝でのキャリアはまだ3戦だけなので、近走のみを振り返る。

メイショウゲキリンの前走

22/2/6 きさらぎ賞(G3)

中京 芝2000m 稍重

着順:3着(2.00.7・0.2差)

騎手:幸英明(56キロ)

大外11番からハナを切る。

4角も後続に約1馬身の差をつけて直線に向き、直線も内ラチ沿いで粘りを見せて、坂を上りきってもまだ先頭。

さすがに、残り100mで上位2頭に交わされるが、ズルズルとは後退せずに、しっかりと3着は確保。

道中は決して楽な流れではなかった。

そこを逃げて3着に粘るあたり、今回はノーマークだったが、良い持続力とスタミナを持っていそうな感じ。

2022年 きさらぎ賞(G3)のラップ分析&回顧


メイショウゲキリンの脚質

芝の3鞍はすべて「逃げ」。

「きさらぎ賞」では大外枠からハナを切り、道中そこそこ締まったラップを刻みつつ、直線でもバテずに3着に粘った。

そこそこのSP持続力、スタミナはありそう。


メイショウゲキリンの血統背景

父はキズナ(サンデー系ディープインパクト/日本ダービー)。

母の父はキングカメハメハ(ミスプロ系キングマンボ/東京優駿、NHKマイルC)。

次走、弥生賞(G2)に向けて

次走は3月6日(日)、中山競馬場 芝2000mで行われる「弥生賞(G2)」。

逃げてしぶとい馬。

中山コースは初めてだが、はまれば中山コースの方が逃げやすいだろう。

 

⇒その他、弥生賞(G2)の出走馬を分析